プリンセス

暑さはすっかり夏本番の大阪である。
今日の日中は室温32.5度を示した。
この温度ではパソコンを使うのは無理である。
ビデオ変換もしたいが、長時間の使用は熱暴走の危険がある。
昨夜はまた寝落ちしてしまい、気がつけば０時前であった。
人間も疲れてきている。
ネコものびのびカラダが伸びきってくたばっている。
朝から日差しは強く外出は堪えると判断し、読書で過ごす事に。
プリンセス・トヨトミ　万城目学著を読む。
内容をまったく把握せず、買い、読み出した。
唯一店頭で立ち読みした時に、「今の大阪城は豊臣秀吉がつくったものではない」というクダリが気に入ったから買ったのだ。
そして読み進んで500ページあまりの話を夕方に読み終えた。
面白かった。
大阪生まれの作者が多少大阪を好意的に描いているのが気に入らないが（笑）。
まあ保守的なところを伝統を守ると言い換えれば、そんなものかと思えるが。

日差しが陰り始めた頃に散歩に出かけた。
ニャンコの毛取りブラシを買いに行った。
冬毛が抜け始め、部屋の至る所に毛の塊が目につくようになり、ブラシで梳（す）いてやろうと思ったのだ。
1時間ほどの散歩となり、帰宅。
また少し寝落ちしてしまったが、オール讀物をパラパラめくりながら、ひたすら室温が下がるのを待っている。
暑い時にはゴロ寝で読書しかない。

あっ、あっ、あっ

暑いのよ～
９時なのに室温28度って・・・
カラダが火照ってなにもする気にならず。

暑さ対策はなし

ネトネトムシムシベタベタの季節だ。
気温も曇り空なのに高く、湿度も高い。
不快指数も高い。
志は低い。
実家に身を寄せているが、なんと部屋にはエアコンがない。
窓を開けて寝れば涼しい（はず）と言う。
そのくせ去年の夏は暑かったなぁと言う。
現在の室温は26度で湿度80％だ。
衣服の下はベトベトする。
シャワーを浴びてもすぐにベタつく。
かといってハダカだと肌がベタつく感触がしつこい。
これから連夜30度の日が続くのだが、どうやって持ちこたえようか。
氷のオランダ妻、シーブリーズの全身浴、怪談話100夜、いろいろ考えるが効果的対策はない。
離婚話の慰謝料・・・
これはちょっと冷やっとした・・・

読書にいそがしいからね

本日手に入れた本。
岸辺のアルバム　山田太一　光文社文庫
半落ち　横山秀夫　講談社文庫
平成ジャングル探険　鹿島茂　講談社文庫
プリンセス・トヨトミ　万城目学　文芸春秋

ああ、いそがしいぞ。


尼崎市常光寺1丁目　2011年6月14日

なんで途中で割り込むのだ

NHKラジオを聴いていて不満に思うのは、番組の途中で割り込んで伝えられる情報だ。
それが地震の情報や各種警報、道路鉄道の閉鎖、運休、遅延などなら仕方もあるまい。
でも、警報、閉鎖の解除、再開など「良い」情報の場合、番組をいきなり中断してまで伝える必要があるのだろうか。

NHKラジオでは良いインタビューや話を放送する事が多いのだが、話の途中で割り込んで「～が先ほど再開されました」などと伝えてる間に話は終わってしまったりする。
「先ほど」という程度の情報なのだから、「直ちに」伝えているわけでもなさそうだし、番組のセンテンスなどそんなに長くはなく、せいぜい10分もないのだから、「キリ」のイイところで割り込ませても情報としては成り立つと思うのだが、バッサリと話を断ち切ってしまう。
今日も東京（AK）からの番組の途中（インタビュー）で、大阪（BK）の天気情報を割り込ませ、その間にインタビューが終わってしまった。

ひょっとしてBKは番組などモニターしていないのでは？と勘ぐってしまう。
情報をどのタイミングで割り込ませるべきかと考えないのだろうか？
番組を大切に思っていないのではないか？
そんな思いを割り込まれるたびに思ってしまう。