Nonsection Radical

撮影と本の空間

フィルムを現像に

2012年11月29日 | Weblog
ニャンコが部屋でドリブルをして遊んでいたので、よく見るとフィルムケースをボール代わりにしている。
イイものを見つけたなと感心していると、中身が入っているようだ。
イエローカードを提示してボール、ではなくケースを取り上げると、巻き上げ済みのフィルムパトローネが入っている。
さてさていつのものやらと思ったけれど、ひょっとすると世界が震撼する傑作写真が写っているかもと”霊感”が働き、ちなみに霊の存在は想定しないで生きているが、現像してみようと思った。
大阪・梅田のヨドバシカメラに仕事帰りに立ち寄ったが、フィルム現像窓口がわからない。
探し歩いてフィルム売り場の横で発見。
フィルム売り場も寂れてしまい、種類も少なくなっている。
ASA(死語)100のフィルムは選びようがない状態だ。
でもいつも使っているフィルムはまだあるので安心し、買わずに現像窓口へ。
何を撮影したかわからないので、公序良俗を考えて現像のみにし、長巻きのまま返却してくれるように依頼。

もしこれが写っていたらフィルムカメラに戻る事を決意し、スキャナー売り場も確認。
帰宅後、カメラを確認すると撮影途中のフィルムの入ったカメラを確認(汗;)。
その他にも撮影済みのフィルムが”どこかに”あるはずなので発掘しようと思う。

デジカメを使わないようにすると寂しいのは真四角写真が撮れないこと。
まあロクロクの二眼レフもあるのだけれど、コンデジで簡単に真四角写真が撮れるのは魅力なんだよねぇ。
それも広角から長焦点まで切り替えて撮れるのは、実はすごい事なんだよね。
それをフィルムカメラでやる事を考えると大変なんだから。

まあすべては現像が上がってきてからの話という事で。





三重県鳥羽市鳥羽1丁目1から


京都府京都市伏見区御駕籠町
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