Nonsection Radical

撮影と本の空間

花の名に興味はない

2009年05月27日 | Weblog
某月某日
ちょこっと最近、昔撮ったお花の画像を掲載しているのだけど、花には興味はありません。
ほとんど名前も知りませんし、覚えもしません。
ではどうしてデジカメで撮影していたのか?
構図を楽しんでいたのです。
基本的にsatoboの写真は構図を楽しむためのものです。
意味はもたない。写っているものに興味と意味はない。
色とカタチの配置で画面を構成するのが楽しい。
ただそれだけでたくさんのお花を撮影していたのですね。
花は等価なので、植物園の花も道端の花も同じ。
ただお花屋さんの花は撮らなかった。
これは商品だから撮影する事は盗むこと。
本屋で本を複写するのと同じ。
同様にお店の商品を商品として撮影するのも避けてきました。
これは今でも変わらない。
趣向を凝らしたレイアウトを別の角度から再構成し写真にするというのはしてきましたが。

そんなことを昔の画像を見て思い出しました。
楽しんでいただけますか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第三の女 | トップ | 指でそっと花びらを・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事