某月某日
某アカ週刊誌(週刊金曜日の事だよ)を読んでいたら、東京放送(TBS)のラジオ番組「アクセス」が高聴取率であるにもかかわらず終了するという記事があった。
理由はスポンサーがつかず、制作費が賄えなくなったからという憶測である。
だいたいラジオの聴取率というのはテレビの1/10ぐらいで、その分広告も取りにくいという事情もあるのだろう。
普段ラジオを聞いているsatoboも、番組での広告が減っている事はわかっている。
そのために広告を募集するとともに、聴取者を増やそうとしていることもわかる。
またラジオ番組をポッドキャストで配信したり、インターネットで同時配信する動きもある。
そうやってラジオを聴く人を増やして存続をはかろうとする「努力」は認めるのだが、satoboはガタイのデカさをなんとかしたらと思うのだ。
かなり昔聞いた話なのだが、アメリカのラジオ局のスタッフが日本のラジオ局に見学に訪れて、まずそのガタイのデカさに驚いたという。
詳しくは知らないが、アメリカのラジオ局はかなり小振りで、さらに地域コミュニティ局など一室で放送をしているという。
最近は日本でも地域コミュニティFM局がたくさん出来ているが、どこも小さな所帯である。
それに比べてAM局(この言い方わかるかなぁ)は、テレビ局と同じ経営母体のところが多いせいもあり、一等地の一等高いビルに存在している。
JOAKの愛宕山放送局も小ぶりだったし、もとの文化放送、ニッポン放送も小さかった。
それが今は立派な建物に成り上がり、それだけの維持費でも大変だと想像する。
もっとAM局はFM局を見習ってガタイを小さくしてもイイではないかと思うのだ。
そしてマイナーな立場になって、自由に放送を楽しめればと思うのだ。
ラジオはテレビと違って56インチ液晶などという高いモノを買わなくても楽しめる「庶民派」なのだから、それに見合った規模でイイと思う。
もちろん高価格のラジオを買えば感度がイイとかあるけれど、エアチェックも死語となった現在、放送も見た目はそこそこだけど味はかなり良いという路線をめざしてもあながち的外れでないと思うのだ。
とはいうものの、いくつかラジオを持っているsatoboだが、短波も聴けるソニーのスカイセンサーがいまだ自慢であることは付け加えておかずにはいられない。
某アカ週刊誌(週刊金曜日の事だよ)を読んでいたら、東京放送(TBS)のラジオ番組「アクセス」が高聴取率であるにもかかわらず終了するという記事があった。
理由はスポンサーがつかず、制作費が賄えなくなったからという憶測である。
だいたいラジオの聴取率というのはテレビの1/10ぐらいで、その分広告も取りにくいという事情もあるのだろう。
普段ラジオを聞いているsatoboも、番組での広告が減っている事はわかっている。
そのために広告を募集するとともに、聴取者を増やそうとしていることもわかる。
またラジオ番組をポッドキャストで配信したり、インターネットで同時配信する動きもある。
そうやってラジオを聴く人を増やして存続をはかろうとする「努力」は認めるのだが、satoboはガタイのデカさをなんとかしたらと思うのだ。
かなり昔聞いた話なのだが、アメリカのラジオ局のスタッフが日本のラジオ局に見学に訪れて、まずそのガタイのデカさに驚いたという。
詳しくは知らないが、アメリカのラジオ局はかなり小振りで、さらに地域コミュニティ局など一室で放送をしているという。
最近は日本でも地域コミュニティFM局がたくさん出来ているが、どこも小さな所帯である。
それに比べてAM局(この言い方わかるかなぁ)は、テレビ局と同じ経営母体のところが多いせいもあり、一等地の一等高いビルに存在している。
JOAKの愛宕山放送局も小ぶりだったし、もとの文化放送、ニッポン放送も小さかった。
それが今は立派な建物に成り上がり、それだけの維持費でも大変だと想像する。
もっとAM局はFM局を見習ってガタイを小さくしてもイイではないかと思うのだ。
そしてマイナーな立場になって、自由に放送を楽しめればと思うのだ。
ラジオはテレビと違って56インチ液晶などという高いモノを買わなくても楽しめる「庶民派」なのだから、それに見合った規模でイイと思う。
もちろん高価格のラジオを買えば感度がイイとかあるけれど、エアチェックも死語となった現在、放送も見た目はそこそこだけど味はかなり良いという路線をめざしてもあながち的外れでないと思うのだ。
とはいうものの、いくつかラジオを持っているsatoboだが、短波も聴けるソニーのスカイセンサーがいまだ自慢であることは付け加えておかずにはいられない。
ラジオは小回りが効き設備も小さくて良いところが長所なのだから。
テレビ局はデジタル機器に総入れ替えで大変な金がかかるのでしょうがラジオにはまだそういう波は来ていないというか来てはイケない。
俺もこれをきっかけにラジヲを聞いてみます。
話は関係ありませんが,フィルム屋も規模を小さくして小ロットに耐えられるようにしないといけません。ヨーロッパのメーカーのように。
AM放送には規制でもあるんですかね。
FM局は小さく作れるイメージもありますが。
既存のフィルム企業は大規模な設備産業となっていますから、規模縮小は難しいのでしょうね。
小ロットを作るには新たに設備を作り替えなければならないのでは?
そうやってポラもなくなりましたし、オリンパスのOMもなくなりました。
廃棄設備をどこかが買わないとダメなんじゃないですか。
ラジオ面白いですよ。
タムタムさん
フジは文化放送でなくニッポン放送ですね。
ラジオの方が早く開局しているので、こういう逆転現象が今だと起こるのですね。
ラジオ局独自のアナウンサーを持てないのでテレビから出向してくるようですね。
AM放送は出力が大きいので、いろいろと規制があるようです。
FM局は小出力が開放されたので地域FM局が各地に出来ましたね。
でもどこも台所事情はキビシいようです。
岡山に山陽放送(RSK)というラジオ局があるのですが、周波数が1494kHzで、県内数カ所の中継局での周波数も1494kHz。
これって大変なことらしいです。
各地の周波数を合わせるための調整が難しく、その結果電波自体は大変きれいなものになっているとか。
難しい話はわからないのですが。