闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今となっては...

2007年08月15日 23時05分15秒 | Weblog
今日は終戦記念日。 戦争でなくなられた多くの方々に黙祷...

私の家では、戦場に行った事のあるのが、母方の祖父と遠い親戚のおじさんだけ。
父方の祖父は、脚が悪かったために戦場には行っていません。
母方の祖父も、日華事変の時に行っただけで、太平洋戦争には行っていません。
唯一、親戚のおじさんだけが、実際の戦場に行きましたが
そのおじさんも、かなり前に亡くなりました。

今、戦争の実態を知りたいと思っても、私のまわりには戦場に行った人がいません。
生の話が聞けなくて本当に残念、叔父さんが存命の時にもっといろいろ
生の話を聞いておくべきでした。

それでも少しだけ、生前、戦争の事について話してくれた事がありました。
「鉄砲で撃たれた時の衝撃は、バットでお腹を殴られたような感覚だった」とか
「同じ連隊の人が、相手との銃撃戦の最中、嫌な上官を撃った」だとか、
「戦場から引き上げてきた時には、玄関の段差を上がれないほど衰弱していた」
など、まさに実際に戦争に行った体験者の生の話です。

今なら、もっとこんな事も聞きたい、あんな事も聞きたいと思うのですが
私は当時子供でしたから、さして戦争にも興味を持っていませんでした。

一方、父はあまり戦争の事は話たがりません。
母は逆にいろいろな事を話してくれました、今でも時々話してくれます。
疎開した事、食べるものがなかったのサツマイモの弦を食べた事、
田舎の農家にお米を買いに行った事、その時の代金が着物だった事
また、お米を買いに行った帰り、憲兵にお米を没収された事等です。
しかし、父も母も戦場には行っていませんからね。

まわりにもし、戦場に行かれた人がおられるようでしたら
是非とも、戦場での体験を詳しく話を聞かれたら良いとおもいますよ。
まさに歴史の生き証人ですからね、話に説得力もあります。

私にはまだまだ知りたい事がいっぱいあります。
戦争に関する事もその一つですね、他にも文化に関する事、経済に関する事
芸術に関する事、科学技術に関する事、多岐にわたっています。
ははは、少々浮気性だと思われるかもしれませんね。
でも、私の人生のテーマが「本質や真実を知る」ですからご理解頂けると思います。


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