闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

闇の中の真実

2007年08月14日 23時16分37秒 | Weblog
今日、昼間は曇っていた上に風があったので過ごしやすかったのですが
夜になって、太平洋からの湿った暑い風が入ってくるようになって
京都盆地特有の蒸し暑さが戻ってきた感じです。
うちのあたりでこの蒸し暑さだから、市内中心部は辛いだろうなぁ・・・


終戦記念日が近づいてきている事もあり、極東軍事裁判(東京裁判)に関する
番組がいくつか放映されていますね。
その番組で、如何に戦勝国の偏った論理における不当なもので
裁判という事もおこがましい事実が、いくつも明らかにされています。
公平に見ても、始めから結果の決まっていた茶番。

それと同時に、潔かった広田弘毅さん以外のA級戦犯にされた人たちの女々しい事、
どんなに言い訳しようと、板垣征四郎や石原莞爾の関東軍の暴走を食い止める事が
できなかった上、戦線拡大を半ば黙認した事は間違いない。
昭和天皇を擁護するという大命題があったのだから、
大なり小なり落ち度はあった事については、罪を認めるべきだったでしょう。
東京裁判での証言は、およそ潔い武士道とは程遠いものである。

というのが現在の意見であるが、マスコミが編集した番組や
何冊かの書籍から得た情報を元にして持ちえた意見であり、
本当の真実とはどんなものだったのかは、闇の中です。

当時の日本の天皇制に対する考え方、軍と政府の関係、
軍部が真に目指していたもの、また政府が真に目指していたもの、
そして大東亜戦争の真の首謀者は誰か、等々知りたい事は山ほどあるのだが・・・。
この点については、将来、仕事を引退した時の課題として残しておこう。

さてさて、明日は終戦記念日、明後日は京都では五山の送り火。
去年、五山の送り火が焚かれる山の一つ大文字山に登った。
普通に登ってもかなり辛いのに、送り火を焚く時には
暑い最中、護摩木を背負って登る人がいるのだから凄いものだ。

でもその人たちのお陰で京都に住んでいる人は、真っ暗い闇の中に
オレンジの文字が浮かび上がるという幻想的な儀式が
みられるのだから、感謝しなければなりません。
今年も地元のテレビ局が、点火から放送するらしいので
ゆっくり涼みながら、送り火を拝見する事としますかな。


今日目に付いた記事:
 ・<コロッケ>「コロちゃん」倒産 名古屋地裁に自己破産申請
  一時期は起業家としてもてはやされた社長でしたが、
  時代の流れを読めず、流れに乗れなかったのですね。

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・京都市観光協会
  ちょっとだけ京都の宣伝