闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

27年間使っていたテレビが壊れた

2011年10月31日 21時46分53秒 | Weblog
円高の最高値が更新される中、単独で市場介入に踏み切りましたね。
でも方々で、その効果を疑問視する声が上がっておりますが・・・
現代のように、圧倒的に投資家の方が資金を多く保有している場合
単独での介入は一時的な効果しかないと言われています。さて結果は?

パナソニックがテレビ事業を縮小する事が正式に発表されましたね。
松下電器産業の頃、いや松下幸之助さんが力を入れられたテレビ事業の縮小ですから
これも時代の流れというか、グローバル化の波というか
幸之助さんがもし生きておられたら、どのように対処されるでしょうね?

そうそうパナソニックのテレビ事業部で思い出しましたが、
先日、中国から帰国した日に家のテレビをつけたら、何と画面が真っ赤!
このような状態になったのは、これが初めてではなく、半年ほど前にも
同じ現象になったのですが、その時は設定を変えたら見られるようになったので
今回もいろいろ設定を変えたりしたのですが全くダメ。

結局、親のところで余っていたテレビを調達してきました。
家のテレビを購入したのが1984年、約27年、よくもちました。
その家のテレビがパナソニック製「さすがにテレビのパナソニックだ!」
と思ったら、今日のテレビ事業縮小のニュース。
それに加えて、親のところから調達してきたテレビがサムスン製!
あまりにもタイミングが良すぎて、我が家が世界のテレビ業界の縮図のような・・・

以前、このブログでも書きましたが、私のパソコンのモニタも家のテレビと
ほぼ同時に壊れてしまい、全く電源が入らなくなってしまいました。
それで、今は新たに購入した液晶モニタに向かってこれを書いております。
壊れた液晶モニタは三菱製、購入した液晶モニタはacer製、
我が家でも、確実に海外の電気製品が幅を広げてきています。

勿論、内需に貢献したいと思いますが、やはり海外製は価格が安いですからね。
それに以前は、海外製品はよく壊れたものですが、最近のモノはそんなに壊れない、
上で書いた私が愛用していたパナソニックのテレビのように、
何十年も使い続けるつもりもないし、まぁ数年使えればOKだと思ってますから。

さて、うちですらこのような状況ですから、日本のモノづくりが再生する道は
どこにあるのでしょうかね・・・高級ブランドどとして世界に売るには
今の日本製品では中途半端な気がしますし、低価格競争はできませんし・・・。
私は、価格は今のままで、もっとテレビに付加価値をつけたらいいと思いますけど
具体的にどのような付加価値をつけて良いやら、名案はありませんね・・・


今日目に付いた記事:
 ・「離席しないで」「ヤジ見苦しい」…民主党は小学校の学級会?
  学級会以下の間違いだろう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 昭和の製品は高性能で長持ちだが・・・

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