闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

憂国

2006年06月22日 00時09分01秒 | Weblog
今日も夜遅いので手短に。

今日のタイトルは「憂国」、まるで石原東京都知事の発する言葉のようだが(笑)

最近、またまた客先に出て仕事をしている。
同じプロジェクトには若い人たちがいて、いろいろ話をするのだが
今の若い人達の考え方とか趨勢などがわかって面白い。

若い人と言っても親のスネをかじっているニートから
私が一緒に仕事をしているしっかりした人まで様々だが
少なくとも私が一緒に仕事をしている人たちはとっても真面目で
礼儀もわきまえている、その一方で若者らしいユーモアもある。

「近頃の若者は・・・」という言葉はいつまで経っても
順繰りに言われ続けるのだが、私に言わせれば「近頃の大人は・・・」だ。
駅で順番に並んでいる列に割り込むのは、殆どがおっさんやおばはん
ちょっと向こうに横断歩道があるのに、平気で道路を渡るおっさん
曲がり角で自転車を止め、車の邪魔になっているのに
平然としゃべり続けるおばはん連中

1億人以上の人間がいるので素行の悪い輩がいるのは致し方ないが
老若男女で下品な人種が増加傾向にあるように思われる。

匿名性の高いインターネットにおいても、匿名性を悪用し
掲示板に平気で非難文を掲載したり、見るに耐えないような書き込みをしたり。
私の私的なブログでは、何度「殺したろか」とか「夜道に気を付け」とか
「駅で背中を押したるからな」とか脅迫文の書き込みがあった。

しかし、これは今日日本が抱えている諸問題反映してものだと思われる、
自殺者が3万人を超え、働かない若者が増え、役人の不正が横行し
教師がセクハラ行為に走る、その一方で行き過ぎた個人情報保護に
行き過ぎた平等、おまけに弱腰の野党に開き直る総理大臣。
子供を殺す親、親を殺す子、際限なく続けられるイジメ
全く、この国はどこまて堕ちていくのだろうか・・・


今日目に付いた記事:
 ・京都市、三セク地下街「ゼスト御池」の社長を全国公募
  応募してみようかなぁ(笑)

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・旭山動物園
  動物園を動物テーマパークに押し上げた旭山動物園、
  このサイトはとっても楽しい

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2 コメント

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「憂国」といえば (ふるもと)
2006-06-22 20:05:27
「憂国」といえば、三島由紀夫を想像します。



昭和45年11月25日、自衛隊市谷駐屯地で演説し、割腹自殺を遂げましたが、三島由紀夫が憂慮していたことが、正に、現在おきていますね。





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Unknown (5年目社長)
2006-06-23 22:58:03
ふるもと様、いつもコメントありがとうございます。



三島由紀夫さんね、私、彼の作品好きですよ。

昭和の時代、良くも悪しきも、右も左も

もう少し日本の事を考えていましたね。



私は一ついつも思うことが、特攻隊で空に散った

多くの若い人たちの事です。

自分の命を犠牲にして守ろうとしたのは

何だったのだろうかと...

彼は今の日本を見たら嘆くでしょうね。
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