闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

生意気な私が言うのもなんですが・・・

2013年07月22日 21時52分37秒 | Weblog
昨日、参議院選挙の結果がでて、自公独走状態になる事が決定しました。

私の住んでいる京都では、自民党の西田氏と共産党の倉林氏が当選。
当選したからには、京都のためにもしっかり仕事して貰いたいですね。

私は別に共産党支持者でも倉林氏の支持者ではありませんが、
一つだけいつも共産党の当選候補者が偉いと思っている事があります。

今朝、職場へ向かうために最寄りの駅に行った時の事、
もう選挙は終わったのに、朝から演説をしている人がおりました。
よーく聞いてみると演説ではなく、道行く人にお礼を述べておりました。

そのお礼を述べていた人、共産党の倉林氏の関係者らしいようで
「倉林を当選させて頂き心より御礼申し上げます」と言っていました。

そういうきっちりと筋を通してくる姿勢は、本当に評価できますね。
頼む時だけ頼んでおいて、いざ当選したら知らん顔では、こちらも気分が悪い。
単なる選挙に通るためだけのパフォーマンスだったのではと疑ってしまいます。
それに選挙中頭を下げ過ぎたから、当選したら踏ん反り返っている人が殆どでしょ。

以前、衆議院選挙の時だったと思うのですが、その時も共産党の人が
選挙の次の日に、お礼を言っていたのを思い出します。
京都だけかもしれませんが、そういう点においてはとても好感が持てますね。
支援者だけが一票を投じたのではありませんから。

もう少し実現可能な主張をし、また草の根活動ででもいいから成果が
でているなら、こういう好感のもてる党に一票を投じてもいいのですけど、
残念ながらそこまでは行っていないので支持できませんがね。

代議士先生だけでなく、組織のトップに立っている人も
他の人の支援があればこそ組織が成り立っているわけで、
トップ一人だけでは、組織は成り立ちません。
しかし、それを分かっているトップが少ないように思えます。
「~したってる」という上から目線のトップが実に多い。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」これこそがトップに立つ者の心得だと思います。
幸之助さんも幸之助語録の中で、同じような事を言われています。
まぁ私のような生意気な人間がいうのはお門違いですけど、
人間、謙虚である事がとても重要だとは思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・天皇皇后両陛下 被災地“居住制限区域内”訪問へ
  これまた私のようなものが言うのは何ですけど、天皇陛下は御高齢にも関わらず
  福島をご訪問されるとは、本当にお偉い方ですね、敬服いたします。
  同じ世代のうちの親なんぞは、近所のスーパー行くのにも文句をいっているのにね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 お寺の方か宮司さんかが言っておられたのですが、「大急ぎでお願いに来る人はいるが、
 大急ぎでお礼に来る人はいない」代議士先生も同じですな。


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