闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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ダウは回復してきたが...

2010年06月10日 00時59分09秒 | Weblog
それにしても、株価の下落が止まりませんねー。
菅内閣に刷新されて、国民の支持率もV字回復したので
少しは前途が明るいのかと思いきや、投資家はそうは考えていませんね。
それより外圧の方が大きいと考えているようです。

先日来急落したとはいえ、まだ9500円あたりで下げ止まっているという事は
まぁ少しは菅内閣の良い影響があるからかもしれませんな。
今はまだ良いとしても、9000円台を割ってくると
かなり危機感がでてきますから、また本当に景気が悪くなるかもしれません。

さらに心配なのが、いまだ収まらないアメリカの原油流出事故と
中・韓の対朝緊張および金正雲派の台頭による混乱です。
そのいずれにも、日本はかなり大きな影響をうけますな。
原油流出による水産資源や沿岸生態系の損害が莫大で
元の状態に戻るのに100年以上かかるといっている学者もいます。

後者は、北朝鮮の権力移譲の過渡期だから一時的なものと
多くの有識者は考えているようですが、ここが派手にドンパイやられると
完全に朝鮮半島を含む極東アジアに緊張がはしります。
ましてや中朝国境あたりの大規模な戦闘が行われると危険ですね。

まさかとは思いますが、「窮鼠猫をかむ」のたとえがあるように
北朝鮮が追い込まれて、キレた状態になると危険ですね。
場合によっては核兵器を使う可能性も考えおかなければなりません。
そうなると使う場所によっては、アメリカ軍や中国軍の方が
戦略核ミサイルなどを使う可能性も大きく、まさに最悪のシナリオ。

ところで、日本の自衛隊の戦力は、いまだ「対ソ」体制なのだそうだ。
即ち、北海道や樺太などで有事が発生した場合には
十分な備えがありますが、例えば東京でテロが発生した場合や
北朝鮮からノドンが降ってきても、まったく無力だそうだ。

また、日本の自衛隊が所持している兵器は大変精巧にできているのは良いが
いざという時、ハイテク化した兵器は意外と弱いのだそうだ。
即ち、砂が入ったり水が入ったりすると、たちまち使用できなくなる。

真偽の程はわからないが、絶対水に濡らしたらダメなハイテク機関銃が
あるのだそうだ、そんな兵器で野戦を戦い、雨の日でも戦えるのか?
雨の日は兵器が使えないから、戦争は雨が止むまでお休み!
なんて事が本当におこるのなら、事業仕訳でしっかり廃止してもらわねば。

そこれこそ、節税対策に悩む税理士や横文字に弱い通訳者のようなものだ。
これが日本ですか....


今日目についた記事:
 ・NYダウ、3営業日ぶり1万ドル台回復
  ダウは回復してきたが、明日の日経平均はどうなることやら。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 景気回復はいったいいつ?

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