闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

独身のどこがそんなに悪い?

2017年07月28日 22時07分51秒 | Weblog
今、ジュラシックパークをテレビでやっていますねー。(来週も続きをやるらしい)
私の好きな映画の一つです、もう何十回もみていますが、また見てしまいますわ。
ジュラシックパークに続くシリーズも好きです。
スピルバーグ監督作品や製作作品は殆ど好きですねー、
未知との遭遇、サイコ、ジョーズ、インディージョーンズ、ポルターガイスト、
どの作品もハラハラさせられます。

さて、今日の東洋経済オンラインに、見逃せない記事が載っていました。
独身を追い詰める「悪意なき結婚圧力」の正体
私自身独身なので、とても差別されている意識があります。
この記事の中にも『人というのは、結婚して、子どもを育ててこそ一人前なんだぞ』
こういう古い考えの人が沢山いますからね。

特に信用が必要な場面、例えば銀行で融資して貰う場合など、
余程、他の好条件が揃っていれば別ですが、独身だとまず融資して貰えません。
信用がないというのがその理由の様です。
しかし考えてみると、独身であろうが妻帯者であろうが、本来、信用というものはそれとは関係ない。
にもかかわらず、妻帯者かそうでないかで判断される、判断の基準がおかしい。

そして、その記事の中に
『結婚とはある種の宗教に近いものなのかもしれません。未婚者に対して、
 「結婚しなさい」と言いたがるのは、宗教における勧誘の「入信しなさい。救われますよ」
 と似ていると、そう感じるのは私だけでしょうか。結婚を薦めてくる既婚者たちは、
 結婚教の宣教師であり、勧誘者なんです。』とある、正にその通り。

さらに『「多様性を認めよう」と言いながら、相変わらず標準性・統一性を強く求め、
 「結婚すべき」という自分たちの信じる価値観を、一方的に絶対的正義として押し付けてしまう事。
 これが、表面上善意として行われていることに、ソロハラの本質的な脅威があります。』とある。

ところが、そういう考え方は、特にアジア圏では普通にあるようだ。
仕事柄、海外の人達と話をする機会が多い私は、初めて話した人に必ず「子供は何人だ」と訊かれる。
それで「独身だ」と答えると「何で結婚しないんだ」と必ず訊かれる。

もう50も半ばを過ぎたので、今更他人様と一つ屋根の下にどうやって住んだらいいのか分からないし
人生の終焉もそろそろ見えだしてきたので、それまでにやっておかないといけない事が沢山あり
結婚どころではない。最近は開き直って「独身のどこがそんなに悪い?」と思っている。
そんな私に、自分たちの価値観を押し付けるのは止めて、放っておいてくれ。
私はあんたらとは違う価値観を持って生きているのだから。


今日目についた記事:
 ・前原誠司・枝野幸男両氏一騎打ちへ 民進、9月上旬までに代表選
  どっちもどっちだが、一度、リベラルの枝野にやらせたら?民進党に引導を渡すかもしれないし。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本の社会の独身者に対する考え方は間違っている

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル
 ・他