闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

見にくかった選挙速報と見やすかった選挙速報

2017年07月03日 21時46分20秒 | Weblog
昨日の、東京都議選の選挙速報~選挙結果まで、各マスコミはいろいろな形で報道しましたが
一番わかりやすかったのは産経オンラインでした。

それがこれ↓

これはもう最終結果だけしか表示されていません、
選挙結果集計中には、数字とグラフが連動する仕掛けになっておりとても分かりやすい。

当選者の数と勢力割合が同時に見られ、とても分かりやすかったです。
更に、私なんかは普段からオートバイのスピードメーターを見慣れているので
スピードメーターのような半円形であった事も好印象。

「百聞は一見に如かず」との諺がありますが、一見させるのも、数字だけか、勢力図だけ
その両方、リアルタイム当選速報が流れる、当選は流れ文字で見せるもの等いろいろ見せ方がありますが、
情報が多すぎても見にくいし、少なすぎても理解しにくい。
適度な情報量だったのが、産経オンラインの上で紹介したもの。

ただの選挙速報だけの事ですが、これは他の文書についても同じことが言えるように思います。
適度な情報量、数字とそれをビジュアル化したグラフ。
特に数字は、ただ単に羅列してあるだけだと、見ているのが辛くなる。
かと言って逆にグラフだけだと、全体像はつかめて詳細は分かりづらい。

私の現在のメインの仕事は、不具合のレポートを英訳したり和訳したりなので、
如何にして説得力のあるレポートを書くかというのは、大変大きな問題です。
不具合レポートなので、不具合の状態の写真を載せて、それの解説などを書きますが、
ともすれば、技術的な内容に偏り過ぎて、営業では理解不能な場合もある。
それをできるだけ万人にわかりやすい文章で表現するのは、大きな課題です。


今日目についた記事:
 ・日欧EPA交渉、チーズに低関税輸入枠 政府が最終調整
  自動車の関税の方はどうなった?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自分が分かりやすくても、他人が分かりづらいというが意外と多いものだ。

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル
 ・純ジャパニーズの英語勉強法