闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

英語上達を妨げる和製英語

2015年11月04日 21時10分57秒 | Weblog
大学は英語学部出身なのにも関わらず、ここ数年、英語の習得に大変苦労している私ですが、
その原因の一つは、なかなか日本的発想から抜け出せないところにありますね。

その解決法として、私は日本語をただ英単語に置き換えるのではなく、
一度をそれをイメージして、それを英単語に置き換えるという事をやっている。
これは効果があるのだが、欠点としては、会話ではそれが出来ない事だ。
だからなかなか英会話が上手くならならい。
英会話では瞬間に感じ取り、相手の話に反応しなければならない。

翻訳する時は、大変注意している和製英語でも、英会話になるとつい出てしまう。
これは英語が自分自身に定着していない証拠だ。
それに私がいつも迷うのは、以上・以下・未満、来週の月曜とか・・・

「以上」にはその数字が含まれるが、「more than」にはその数字が含まれない。
例えば、「10以上」は「10≦」だが、「more than 10」は「10<」だ。
日本語の以上と同じ事を言うには、「ten and more than 10」と言わなければならない。
勿論、「over 10」とも言えるが、それは形容される対象が具体的な数字の場合だけ。

「来週の月曜」は「next Monday」ではない。否、正確には「next Monday」は
来週の月曜日か来々週の月曜日か正確に判断できない。
来週の月曜を「this Monday」、来々週の月曜日を「next Monday」というのが一般的らしい。
今いる曜日にも関係しているらしい、「this」というのは、一番近い曜日だから
火曜日に「this Monday」と言ったら、昨日の事を差している場合もある。
私は一々考えるのが面倒臭いので、そういう場合「comming Monday」という。

そういう細かい違いを一々考えながらだと、英会話のスピードについて行けない。
あと私がよく迷うのは「和製英語」なのか、それとも「英語」として通用するのか。

そうそう和製英語といえば、今日のMSNニュースに
その和製英語、海外では全く通じません! 「名古屋のモーニング」も不思議な意味に…
という記事が載っていました。

ガソリンスタンドがいい例だ、ガソリンスタンドは英語では「gas station」。
また、その記事の中にも載っているが、モーニングコールも英語では「Wake up call」
こういうのを一々切り分けする必要があるので難しい。

まだあるぞー、中国人の名前や地名。
これなんかは漢字だから日本式漢字の読み方をするが、英語にすると随分異なる。
例えば、習近平は「Xi Jinping」で「しゅうきんんぺい」ではない。また北京も「Beijing」だ。
こういう点が、日本人の英語が上達しない原因の一つだと思う。
何故、GHQが日本を占領した時に、日本の国語を英語にしなかったのかと思いますねー。


今日目についた記事:
 ・非正社員、初の4割 雇用側「賃金の節約」 厚労省調査
  この割合は、まだまだ増えると思うよぉ~、5割にも到達するのでは?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本も第二国語を英語にすべきだ。

今日読んだ本:
 今日はなし