闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

バブルな中国人観光客に頼るな!

2015年08月21日 22時43分16秒 | Weblog
今日は少し蒸し暑かったですけど、だいぶ気温が落ち着いて来ましたね。
でも、私のモチベーションは気温と連動していますから、
モチベーションは下がる一方ですけど・・・
長袖の季節は10月~5月の8ヶ月、半袖の季節は6月~9月の4ヶ月。
私にとっては、日本の季節が合いませんなー。逆だといいんですけどね。

さて、私が最近気になっているのが、中国人のバカ買い、否、爆買いに
重点を置く企業が増加していることです。
企業によっては、それに対応する専門部署を立ち上げる企業も出てきている程。

確かに経済効果がある事は認めますが、精々東京オリンピックの5年後位まででしょう。
それでも後10年あると考えるか、10年しかないと考えるか・・・
それ以降は、かなり中国人観光客が減ると思いますね。
大体、観光客を当てにしている他力本願的なところが気にくわない。

それに中国経済も減速しているし、リピーターが沢山いるとも思えない。
観光客に頼りすぎる、現在の韓国のようになる。
もうご存じだと思いますが、日本人観光客が激減した韓国では、
日本人観光客相手の店や企業が苦境に立っている、店終いするところも出てきている。
中国人観光客が去った後、韓国同様、苦境に立たされる企業が出てるでしょう。

それでもリピーターを如何に増やすかを、日夜考えている企業ならまだしも、
時流に乗っているだけの企業には、いずれ苦境がやって来ます。
同じ観光客を呼び込むなら、もっと積極的にリゾート開発するとか、
(勿論、10年先、20年先を考えてのロングスパンをターゲットにした開発ですが)
こちらから向こうに売り込みにいくとか、もっと積極的な姿勢が欲しいですな。

確かに現在のところ観光客人口比率では、中国人観光客が多いにしても
今後、東南アジアやインドなどの観光客比率が増えてくるでしょうから、
中国人だけに対応出来るのではなく、マルチに対応できる企業でないと
長いスパンでは、生き残りは難しいと思いますね。

現在の中国は、ある意味でバブルなので、そんな一時的なものに頼って良いのですか?
つまり私が言いたいのは、中国人バカ買い、否爆買いをターゲットにしたり、
重点を置いてもよいのですか?と問いたい。
つまり観光客は中国人だけではないし、タイ人やベトナム人もいるので、
もっとマルチに対応出来る体勢にならなければなりません。

そしていずれ中国と軍事衝突がはじまるでしょうから、
その時になって吠え面かく企業がどれだけあるか楽しみですな。


今日目についた記事:
 ・北朝鮮「軍事行動の準備完了」
  もし朝鮮半島に有事が発生したら、米軍が韓国に荷担するでしょうけど、
  北朝鮮に荷担するのは中国ですかね?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 バブルに乗ることも大事だが、バブル崩壊後を見据えないと

今日読んだ本:
 一億人の英文法