闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

世間では通用しない屁理屈が通用する世界・・・国会

2015年08月04日 22時26分46秒 | Weblog
昔、「自衛隊の活動している所は非戦闘地域」だと答弁した総理がいましたが
手榴弾は武器ではなくて弾薬」と答弁した中谷防衛相。

普通に考えたら、弾薬がなければ武器もタダの鉄の塊だし、
弾薬も他人を殺傷するために使われるものだから
「武器」「弾薬」とわけること自体がナンセンスだと思うのですが
普通の感覚だと「頭がおかしい」と思われても仕方ない屁理屈が
国会では答弁として堂々と通るのですから、本当に馬鹿馬鹿しい。

星の数ほどある法は、こんな屁理屈が随所にあるのだろうか?
あるに違いないだろうな~、法がなければ法治国家がなりたたないが、
何ともマヌケなもので秩序が維持されているとはねぇ~~。

そういうのって日本だけかな? 世界はどうなってのか知らないが
そういう細かい屁理屈って日本人は好きだからねー。
でも私のように、白黒はっきりつけたい人間にはストレスが溜まる一方。

国会の屁理屈とは違いますが、私がいつもイライラするのが
「~というわけではない」という表現。
例えば「それは間違いというわけではない」という言い回し。

「じゃぁ正解なのか」と突っ込むと「いや正解ではない」と言う。
『間違いじゃなければ正解だし、正解でないのなら間違いだろが!!』
と言いたくなるし、「ハッキリしろ!!」と怒鳴りたくなる。
そんな言い方、世界のビジネスシーンでは通用しない。

それから最近多いのが間違いを認めないバカ者が多い事、多い事。
よく中国人が謝らないというが、最近の日本人も中国人に負けず劣らずだ。
明らかに間違っている証拠を突きつけても間違いを認めない。
そんなところで抵抗したって時間の無駄なのにも関わらず、
何とか間違っている事を軽く済ませようとする。

早く間違いを認めて、次のステップに進んだ方が余程仕事にはプラスなのに
延々とその議論をやるバカさ、「あんたは仕事の成功が大事か、自己保身が大事か?」
って思わず尋ねたくなりますな。

そういうのに限って下積み経験も少なく、能力もないのに肩書きだけあるヤカラ。
肩書きは、社内で通用しても、世間に出たら何の役にも立たない。
「実力で勝負してみろや」と言いたくなりますね。

国会にしても、仕事でも、そういうバカ者が沢山いるのに嫌気がさしています。
なんで今の日本は、そんなバカ者天国に墜ちてしまったのか?
日本の将来は暗いどころか、地獄が待っていると思いますよ。


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今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もう屁理屈はうんざり

今日読んだ本:
 一億人の英文法