闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本の歴史教育はカスだ!

2015年08月09日 20時49分04秒 | Weblog
今日も、また長崎に暑い日が来ました。
70年前に米国の愚かな実験の被害者となられた方々に黙祷。

先日の広島の原爆の日や今日の長崎の原爆の日に関するニュースで、
NHK世論調査 原爆投下日を7割が不正解
というニュースに私は愕然としました

このニュースで、日本の歴史教育の愚かさを再認識しましたね。
これは想像ではありますが、隣国である中国や韓国では、
彼らが主張する日本の行為について、いつそれが行われたを尋ねたら
多分、半分以上の人が答えられると思いますよ。

もっと日本も先の戦争について、現在分かっている事実を歴史として教えるべきです。
そしてそれについて子供達にも考えさせて、平和とは何か、戦争とは何かを
しっかり認識させる教育をすべきです。

先の戦争について、隣国の若者達と議論しても、日本の歴史をしっかり主張できる
人材を育てる事こそが、隣国と対等に付き合っていく道だと思いますよ。
いや隣国だけじゃない、世界の若者と議論できるようにすべきです。
自国の歴史を知らないとは、何と情けない!!!!

そういう人達を生み出した日本の歴史教育はカスだ!
日本人としてのアイデンティティを育てるべき教育が
現在までなされて来なかった事は、韓国・中国の反日教育より恐ろしい。

近代史は現代につながる重要な歴史であり、現在、隣国と摩擦しているのも
近代史の範疇であるから、如何に近代史は重要であるかを示している。
存在したか存在していなかったか分からない聖徳太子の事より
如何にして日本が戦争に突入して、どのように戦い、如何にして終結したかを
教える方が、近代史の延長を生きる私達にとってはより重要だ。

そんなカスな教育をしてきたから「集団的自衛権を行使できる=戦争する国」
なんてアホな論理を恥じらいもせず、平気で主張するバカ者を生み出したのだ。
自分が今置かれている立場がまるで分かってないだけでなく、
何故、そういう立場に置かれているのかも全く理解できていない。

近いうちに、必ず中国と軍事衝突する日が来ると思います。
その時になって、今までの歴史教育の間違いに気づいても遅い。


今日目についた記事:
 ・<ペルセウス座流星群>13日夜、見ごろ
  これ、楽しみにしてんだ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本は、様々なな事を根本的に考え直さなければならない

今日読んだ本:
 教科書(復習)