闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

中国政府のヤラセ

2010年10月14日 21時43分17秒 | Weblog
今日も手短に...

ノーベル平和賞の受賞が決まった劉暁波さんの代わりに劉さんの妻が
授賞式出席を希望しておられますが、中国政府は認めないとの見解。
こういう制限までするとは、中国には制限された自由しかありませんな。

絶対正しい政府なんてありませんから、国民が政府の間違いを指摘したり
民主解放について主張する事は健全な民主主義だと思いますけどね。
中国政府は何を恐れているんでしょうか?
中国の人たちが、自分たちは制限された自由しかないと理解したら
天安門事件以上の暴動が必ず起こるでしょう。

オリンピック、万博、と大きなイベントが過ぎ去った後
中国はどこに向かっていくのでしょうか?
私が一番恐れているのは、中国での大規模な内乱勃発および
中国発世界恐慌です。いずれも夢物語だと思っていませんか?
いえいえ決して夢物語ではありません、歴史は繰り返すです。

中国では、内政的に非常に根深い問題をたくさん抱えている上
外交的にも東南アジア諸国やチベット台湾、日本と火種がたくさんある。
尖閣諸島問題を皮切りに、アメリカも乗り込んできたので
中国にとっては、また一つ頭の痛い要因だろう。
ただ、台湾については、親中派の馬政権ができた時から
口だけでなく、自国の一地方として見ている事はまちがいない。

私は中国人の知り合いもいなけりゃ、中国へ行ったこともなく
ただテレビ番組(報道以外)でしか中国の事や中国人について知りませんが
そんなに悪い人たちじゃないように思えますけど・・・
まぁテレビ番組ですから、変な場面などは編集で
カットされているとは思いますけど、不愉快な場面はありません。
不愉快ないのは、報道の中の中国人だけです。

中国人船長解放要求でシュプレヒコールを上げている人たちは
一説によると中国政府が雇ったアルバイトだとも言われています。
他の一般の中国人にとっては、別に尖閣諸島が中国であれ日本であれ
全然関係ないですから、全く感心がないのだとか。
つまり中国政府のヤラセの可能性が高いようで・・・


逆に、ほんの一握りの人間が過激に日本叩きをやっているニュースを見て
すべての中国人がそのような感情を持っていないという真実を
私たちは知るべきですね、マスコミに騙されてはいけません。


今日目についた記事:
 ・子ども手当「1万5~6千円が限界」の声
  これは国民も納得するんじゃないの?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 陽の沈む国の天子は如何に?