闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

気持ち悪いサービス

2010年01月22日 18時56分52秒 | Weblog
世の中「サービス」と呼ばれるものがたくさんあり、
古くからあるサービス、新しいサービス、便利なサービス、
有難迷惑なサービス、ちょっとしたサービス、大サービス。
私なんかは、スーパーで「サービス品」と見るや否や
ついつい飛びついてしまうから、スーパーのハイエナのようなものです

今日のYahooNewsで「ベッドに人のぬくもり、ホリデイ・インが新サービス」
という記事が載っていました。
このタイトルから想像できると思いますが、客がベッドを使う前に
従業員がベッドに入って人肌で暖めるという新サービス
もちろんフリースを着込んで、頭にはキャップをかぶるのだそうだが
他人のぬくもりの残るベッドには、正直入りたくありませんね~

まぁ百歩譲って、若いきれいな女性が温めてくれるならまだしも
見た目汗臭そうなオッサンが温めるとなると、気持ち悪りぃーーーー!
それに風呂嫌いで、週に一度しか入浴しないような人が
温める担当になるという可能性もあるし、最悪ですよね。
こんなサービスをやるより、人肌に温まる電気毛布などを設置した方が
余程衛生的で、客のニーズに合うと思いますけどね

さて、最近は少しマシになったように思えますが
ファーストフードの過剰でマニュアルな接客サービスも鼻につきますな。
笑い話じゃありませんが、嘉門達夫さんのパロディ歌じゃないけれど
あまりにも一方的なサービスというのも考え物です。

サービスじゃないですけど、威勢の良い寿司屋も嫌なんです私!
寿司飯を目の前にして、「へぃ、いらっしゃい!」と大声を出すたびに
唾が寿司飯の中に飛び散るじゃないですか! 精神的にも衛生的にも問題だ!
ラーメン屋でも同じ事、目の前でどんぶりのトッピングを並べながら
「いらっしゃい!」は無いだろう

最近、どこに行っても、サービスの良い店が多いけれど
中には、本当に頭にくるようなサービスの悪い店も目に付きますな。
それと形式的なサービスが多い事!多い事!
客が本当に喜ぶような、ツボを押さえたサービスをする店は
まだまだ少ないようです。

何も無理やり「サービス」というものを形式的に取り入れなくても
日本には古来から「心遣い」という良い習慣があるじゃありませんか。
石田三成が豊臣秀吉に3杯の茶を出した「三献の茶」のエピソードなどは
日本人の心遣いの典型でしょう、
そういう素晴らしい心遣いを忘れて、「サービス」をマニュアルに従って
覚えたところで、所詮、表面的なものに過ぎませんよね。


今日目に付いた記事:
 ・東証大引け、米金融規制案を嫌気し大幅反落 今年の上昇分が帳消し
  凄いですねー、それにしてもオバマ政権、どうなるんだろう・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 心遣いが肝心