闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

どこが不景気なの?

2010年01月03日 20時14分44秒 | Weblog
昨日は、夜に更新する予定でしたが、眠気に勝てず、更新なしでした、
正月早々、そういう始末では、1年間、一体どうなる事やら

さて今日がUターンラッシュのピークのようですね。
やっぱり不景気不景気とは言うものの、
まだ帰省できるだけ時間とお金に余裕があるようです。
それに昨年と比較して減っているのか増えているのかわかりませんが
海外旅行へ行く人も数十万人の単位でいるわけですので
不景気なのは、一部の人なのではとも思いますな。
それとも、本当はどこが不景気なの?

先日、深夜番組で、京都の市電が全盛の時から、営業を終えるまでの
映像を流していましたが、その頃は自家用車も少なく
市電が自動車に行く手を阻まれる事もなく、快適に走っています。
それに比べりゃ、今の京都では、自動車であふれ渋滞もしばしば。

日本はそれほど豊かな国になったのですから、少し視点を変えると、
現在、不景気と思っている事が、実は少し不自由になった
わがままの範囲ではないかとさえ思ってしまいます。
(実際に路上生活をしていたり、母子家庭で食うや食わずの家庭もあるのは事実)

いずれにしても、今の社会構造や制度では、どうしようもない袋小路に
迷い込んだ感があります、少なくとも私自身はそのように思っています。
それを打破するには、完全に新しい社会構造へ移行するか
大枠だけは残しつつ、その枠内で最大限の変革を行うかです。
前者は革命、後者は維新、というところでしょうか。
小手先の政権交代だけでは、旧政府の体制はたおせても
結局、大きな枠組みのほとんどは、踏襲されてしまうのですからね。

と、日本も転換を余儀なくされているし、アメリカも喘いでるにもかかわらず
改革解放路線とはいえ共産主義国が、アメリカに継いでGNPが
世界第2位になるのですから、全くおかしな世の中です。

まぁ一番良いのは、憲法も含めて、全く一から国の制度や構造を
設計するのが、一番良いと思いますが、現実的には不可能だし、
日本の歴史を見ても、革命は起こっていませんから
維新程度の変革、即ち道州制への移行でとりあえず
地方が自立する事による活性化が一番だと思いますけどね。

自民党が勢力を取り戻してきて、再度、政権に座る事があったら
道州制への移行の可能性は、民主党政権よりずっと少ないですので
民主党政権のうちに道州制へ移行するのがベストだと思いますけどね・・・


今日目に付いた記事:
 ・フジモリ被告に禁固25年 ペルー最高裁、人権侵害で
  フジモリ氏の光と闇で、闇の方を優先的に判定しましたな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 100人の村の数人が不景気、でも大多数は貧困