闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

裏工作の結果?!

2008年08月29日 11時23分45秒 | Weblog
東海から関東、東北まで集中豪雨で大変な事になっていますね、
もしこのブログを読んで頂いている方で、
被害に合われた方がおられましたら、心よりお見舞い申し上げます。

今年は偏西風が蛇行していて、大陸の冷たい高気圧がやってきて大気が不安定に
なっているところへ南からの湿った空気がはいってくるから豪雨になるらしい。
しかし、過去にも同じようなパターンはあったように思うのですが
今年は、特に集中豪雨が激しいみたいですね、死者も出ているし・・・


集中豪雨は民主党をも襲ったようですね、そう姫井議員などの離党騒ぎです。
普段なら波風くらいでしょうけど、矛盾だらけの挙党体制ではありますが、
小沢さんの出馬表明の予定日に離党・新党旗揚げをぶつけて来たのですから
小沢代表の無風3選に向いている時だけに、この造反劇は痛いでしょうな。
良くも悪くも、矛盾だらけの挙党体制だという事を暴露してしまいましたからね。

その新党「改革クラブ」の面子を見てみると、どうも今一パッとしない。
それほど戦略に長けた人たちでもなさそうだし、
構成メンバー以外の何か裏からの力を感じずにはおられません。
どうも元自民党の郵政造反組荒井議員がメンバに入っているのが怪しい。

福田政権の末期的症状に、自民としては危機感を感じ、
少しでも民主党のイメージを落とす事と参議院での劣勢を巻き返すための
いわば一石二鳥の戦略に出たような気もしますな。
自民党は、長い間政権を維持してきただけに、政権にしがみつく意欲は凄い
そして、そのためなら法に触れなければ何でもやるでしょう、
いや、少しくらい法に触れてもやるかな
だから、裏工作などはやって当たり前の世界でしょうからね。

それに荒井氏にとっては民主切り崩しの実績をあげ、
復党の機会を虎視眈々と狙っているでしょうから、
自民と利害が一致した今、民主の代表選挙にあわせて行動したのでしょう。
話題性も欲しいとなると、知名度の高い議員の離反があれば効果も大きい。
当選して1年余りで離党するというモラルハザードができる議員はそう多くない
そこで、不倫疑惑騒動というモラルハザードでも動じなかった姫井議員が
ターゲットになったのでしょう。

これが本当に自民党の仕掛けた通りのシナリオで動いていたとしたら
自民党の中には、外交や内政ではマヌケでも、こういう事に関してだけ
戦略に優れた人物が何人かいるという証でしょう。

でも、一国民としては、
「そんな小さな勢力争いをやっている場合じゃないでしょう」と言いたい。
そんな事に頭使わず、その精力を国民の事に使ってもらいたいものです。


今日目に付いた記事:
 ・オーマイニュースはなぜ失敗したか(上)
  こういう他人の失敗記事は、反面教師として本当に勉強になります。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 やっぱり政界の裏はドロドロ