闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ひ弱な人類の祭典

2008年08月17日 18時08分46秒 | Weblog
昨日の男子陸上100m決勝、凄かったですね~ボルト選手!
最後は流しぎみで9秒69ですから、最後まで全力で行っていたら
9秒67位は出ていたんじゃないですかね!?

女子マラソンは日本選手にはちょっと不運が付きまといましたね、
中村選手も実力を出し切れなかったみたいですし、残念な結果に終わりました。
星野ジャパンも今一実力を出し切っていませんね、
昨日の韓国戦では「勝ちたい」という気持ちが見えたのは9回裏の攻撃だけ、
気持ちの上で韓国チームに負けていたんじゃないですか。


ところで、一体人間は100mを理想状態の最速で何秒くらいで
走れるのでしょうか・・・
100m走の記録は、現在、コンマ2桁ですが、もっと限界に近づいてくると
そのうちコンマ3桁になり、さらにコンマ4桁になっていくんでしょう。
そしていつの日にか、必ず生物的な限界により世界記録の更新は止まるでしょう。

ボルト選手がマークした9秒69を時速にすると37.1km/h位です、
時速40km/hだと、100mなら9秒00になります。
時速40km/hか・・・人間はそこまで到達できますかね・・・

以前、走り高跳びで、理想状態ならどの位の高さを跳ぶ事ができるのかを
かなり真剣に計算した事がありました
結果の細かい数字は覚えていませんが、確か3mか4m弱位だったと思います。

体の大きさと出せる速さの比を考えると、
人間はかなり足が遅い生きものではないのでしょうか。
ハムスターなどが人間の大きさになったと仮定すると
回し車を回している時は、多分60km/h位出るんじゃないでしょうか。

他にもジャンプ力や最大パワーなどの分野でも、人類は中ほどか低い方でしょう
猫がジャンプして登る壁の高さは、ゆうに自分の身長の数倍はあるし
サイやゾウの破壊力は、簡単に人家を壊せる位のパワーがありますよね。
それに牙や爪などの武器も、人間のそれは貧弱なものです。

脳が十分大きくなった現代人なら、知恵をめぐらし武器を作りますが
人類が、まだ十分に脳が成長していない類人猿だった頃、
他の動物と比して運動能力の劣る類人猿が人間に進化するまで
よくまぁ生存競争に打ち勝って、今日まで生き残ることができたものだと
感心してしまいます。

しかし、日々肉体を鍛え、精神を鍛えて、競争するというのは
本当に人類にとって素晴らしい事ですね。
北京オリンピックもあと1週間ほどになりました。
この1週間で、さらに素晴らしい競技を見たいと思います。


今日目に付いた記事:
 ・フェルプスが8冠、日本は銅 男子400メドレーリレー
  フェルプス選手は凄いですねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 でも人間も動物