闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

脅威!200円/L越え

2008年08月01日 12時52分33秒 | Weblog
ついにガソリンの販売価格が200円/Lを超える店が出てきましたね。
現在まででも経済に影響が出ているのにもまして、
200円という大台に乗ることで、精神的ダメージも出てくるでしょう。
しかし、経済紙などでは「原油価格は急落している」と書かれていたのに・・・

私も先日、オートバイ(400cc)へ給油するため、
近所で一番安いセルフの店に行ったら、平日の昼間にもかかわらず長蛇の列、
殆どは営業用の自動車のようでしたが。
給油を終わって清算してみると、なんと2000円を大幅に超えていました、
今までなら、タンクが空に限りなく近い状態でも2000円をちょっと切る位で
普通なら1800円くらいだったのにね。

ここまでくると、もはや努力の範囲を超えて、もはやどうしようもない状態。
国内の景気が後退することは間違いないく、生活困窮者や高齢者、障害者等
社会的弱者の生活を更に圧迫する方向に向かいます。
世界規模で見てみても、さらに弱者にしわ寄せが行くような状態になり
犯罪や病気がさらに蔓延する最悪のスパイラルに入ってしまいます。

原油に生活がかかっている原油産出国はさておいて、
投機で原油価格を押し上げて、金儲けしているヤカラは
世界中から非難されるべきです。
それと同時に、Brics諸国の原油消費量が増えている問題については
先進国が技術を輸出して、Brics諸国における原油の利用効率を高め
省エネにつながるような方策も必要だと思われます。
それができれば、あとは原油産出国には増産してもらうしかありません。

ところが、そのようにして原油価格を安定させたとしても
あと何十年か何百年かしりませんが、再び、今日のような状態になります。
そう!本当に原油埋蔵量が底をつくときです。
原油は希少価値になり、一挙に高騰するでしょう。

今回、そのXデーの予行演習として、原油に頼らないライフスタイルを考え
移行する良い機会だとと思いますね。
エネルギーは自然エネルギーへ、石油化学製品は自然製品へ。
ペットボトルなども、昔のようにガラス瓶などにすればいい。
昭和30年代後半から40年代では、かなりエコロジーな生活を
していたと思いますので、あの時代を手本にすればいいと思いますよ。

びんを返しに行ったらビン代を返してもらえて、
子供の小遣いなどになったものです。
路上に落ちているビンは、いわば小遣いが追っているようなものでしたから
積極的に拾ってビン代に換えたものですよ。


今日目に付いた記事:
 ・自民幹事長に麻生氏 福田改造内閣発足へ
  さてさて・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自分のライフスタイルを考え直そうよ