3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

100分で名著 平家物語

2019-06-01 11:05:11 | TVノート
100分で名著は平家物語だった。
なかなか面白かった。
子どものころ、家にぼろぼろになった漫画の平家物語があった。兄のものだったかもしれない。

私はその本がものすごく好きで何度も何度も読んで、出だしのところを暗唱していた。
平家が驕りやがて滅びていく、盛者必衰について、幼心に刻まれたのはあの本を通してであった。

あの漫画平家物語はどこへいったのだろう。
小学校の友人に貸したまま、返ってこなかったようにも思える。

清盛の熱病にうなされる場面や木曽義仲の最後、巴御前、勇者義経、那須与一や熊谷と若武者のやり取りなど、今でも思い出すのである。
安徳天皇が入水するところなども、漫画なので非常にリアルであったように思える。

最初の部分はカラーだったように思う。

懐かしい。

今でもあの歴史漫画シリーズ、どこかにあるのだろうか。
もう一度、読んでみたいと思うのである。
復刻してもらいたいものである。


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