佐川理財局長の国税庁長官就任は容認できないんだが

まったく、安倍を守るためにうそをつき続けた佐川。
福島から出てきて、東大経済から大蔵省。
苦労したんだろうか。
安倍に取り入り、忖度すれば出世できると思ったのだろうか。
いやいや、ここを防いだら次は国税庁長官にしてやる、ということで、知らぬ存ぜぬを通したのだろう。
それにしてもすごい出世欲に目がくらんだどうしようもないやつだ。

大蔵省は昔、ノーパンしゃぶしゃぶのスキャンダルがあったが佐川は大丈夫だったのだろうか。

田舎の秀才が東京で出世するのは、東大出を使って官僚の世界でうまく立ち回るのに限る。

とはいうものの、故郷の人々は何と思うか。
佐川のところの息子は大蔵官僚になったのはいいが、あれじゃあ、どうなんだ。

必死に勉強したのは、事実を捻じ曲げる論理づくりをするためだったのだろうか。
国の役に立ちたいとおもったことはなかったのだろうか。
時の政権にすり寄り、本当に恥ずかしいやつである。

国税庁長官になっても、絶対に許さない。
パワハラ局長として訴えられることはないのだろうか。

読売新聞の記者は佐川のスキャンダルには興味ないのだろうね。

安倍やめろコールが全国に広がり、うねりとなっている

日本社会は閉塞している。給料があがらないとかいいところに就職ができないとか。生まれながらに子供が貧困だとか。

これまで、自己責任、自分が悪い、自分の努力が足りないと思わされてきたのかもしれない。貧困の家に生まれたお前が不運だとか。

でも、森友、加計学園などの問題が明るみになるにつれて、世の中には努力もしないで安倍のお友達というだけで濡れ手に泡の連中もいるということが暴露された。
だめなのに、横車を押して、大学に新学部もつくってしまうことができるという理不尽なことが安倍のお友達というだけでやれるってこと、そんなことがまかり取っているということが国民に分かってしまった。

安倍一族においしいところを牛耳られっぱなし。官僚もまともなのは、左遷されるか、スキャンダルでたたかれ葬り去られる。
思想もなく、安倍の言いなりになっていれば国税庁長官にもなれるってことで、そんなのずるい、不公平だ！っていうのが国民感情で、そんな思いが安倍やめろコールになっている。

安倍の妻の昭恵も含め、A級戦犯である。
とんまな顔してG２０に行って、恥ずかしくないのだろうか。
とても世界に出せない安倍夫婦。みんな森友加計学園問題で安倍が追及されていることぐらい知っているのである。
だから、だれも表面的な挨拶ぐらいしかしないだろう。
こんな金にまみれた男をよくもまあ日本人は総理大臣として冠しているよなあって不思議がるぐらいだろう。

日本人だって許していないのである。
だから遅ればせながらだが、デモが全国で沸き起こっている。

これは義憤である。

江戸っ子はとくにこんなの許せないのである。
だから都議選はみんな反対票に投じたはずである。

安倍夫婦は本人たちもあほだけど、周りがあほなので、致命的なのである。
周りにまともなのがいれば、森友にしても加計学園にしても、それはやめたほうがいいですよ、教育勅語はやめたほうが、とか、李下に冠を正さずといいますからとか忠告するはず。

かりに知り合いの学校法人でなければ一校でも通そうっというのはなんとかぎりぎり理解できるが、加計学園だけはやめるよね。普通の感覚なら。
それをしれっとなんの後ろめたさもなくやってしまうところが総理大臣としてはもうだめなのである。

ハンブルクでも反トランプのデモがあったようで、普通の民主的国家ならデモることは当たり前である。
日本も新宿や国会前で全国でデモが沸き上がっているようである。
健全である。
当たり前の行動なのである。
もしこれを制止するような動きがあれば、それは独裁政治、北朝鮮となんらかわらないことになってしまうのである。
義憤を感じたら、デモろう。デモにいって義憤を分かち合い、政治を正しい方向に導くためになにができるか、語り合おう。
それが成熟した民主的国家の国民のやることである。

まず、安倍が明日羽田に帰ってきたところに合わせて羽田あたりでデモるか。

日本国憲法

第二十一条

①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。