昨日の都議選、都民ファの圧勝を受けて、今朝のワイドショーはどう報じているかというと、
田崎史郎がいつもの総理の代弁者として登場、みなで、小池百合子の批判を繰り広げていて面白い。
ただ、有権者の多くが都民ファにいれているわけなので、こういうノリはよくないと思うんだが。
視聴者の多くは自民党ではない政党に投票しているわけである。
マスコミに登場するコメンテーターがあれこれ、都民ファのことをチルドレンだとか、知事支持者ばかりで都議会が健全にやれるのかとかいっているが、笑ってしまう。
安倍一強だって同じことだと思うんだが。それに、さっきも書いたが、現実として、多くの都民が都民ファおよび共産党などに投票しているわけで、自民党の敗退を残念がるマスコミはむしろ不快だろうに。
国会はどうなるのかという話に当然なる。
森友,加計学園、稲田発言、下村博文の闇献金・・・、パンツ泥棒とおんぶ大臣まで含めるととんでもない安倍政権。人材不足の感が否めない。
内閣改造？馬鹿言ってんじゃないよ。改造どころか、国民は安倍が嫌いなんだとおもうよ。私利私欲、国家権力の私物化にがまんならない。以前は岸や父親の威光で支持されていたこともあったが、今回森友と加計学園問題を経て、はっきり嫌いになったんだ。こんな奴が総理大臣なのかと絶望したのである。ついでにいえば総理夫人もひどい、ひどすぎる。とてもG２０なんかにつれていけない、汚れすぎていて、バカ丸出しで、恥ずかしいのである。
右から左、みんな義憤を覚えているのであり、改造しても安倍がやめない限り、やめろコールはやまないのである。
自民党は大敗をうけてなんとか新しくイメージを刷新したいと思うのであれば、安倍を辞めさせるしかないだろう。このままでは、自民党は崩壊するのである。
今、日本の政党政治の組み換えが行われようとしているように思える。
大きくは憲法改正。日本会議などによる右翼、それに反対する勢力に二分され、さらに細分化する政治グループ。都民ファが憲法論議でどのようなスタンスを取り、国政にどう食い込むかがポイントである。
都民ファは、今度は都民ではなく、相手が国民であるし、世界が相手である。
単純に「日本ファ」ではトランプの二の舞になってこれではあまりにおバカ、不評を買うだろうし、世界を相手にするのだから、当然、広い視野が必要になる。
いつまでも都議のスタンスではやっていけないのは明らかである。
財務、外交、安全保障、社会保障、環境、男女平等、地方自治などにおいて名だたるひとをもってくればやれるかもしれない。
ただし、憲法改正についてのスタンスのとりかたで、命取りになるので注意をしたほうがよい。
今、都議選で都民ファに入れている人は、たぶん、改憲派より護憲派なのではないかと思われる。安倍政権への反対票で、都民ファに票がながれたのである。だから都民ファが改憲にながれた瞬間にその支持は半減、もしくは消滅すると思われるのである。
民進党はレイホウはやめて、若手の優秀な議員をあつめて新しくすべきである。
まちがっても長妻 昭などは前面にでないほうがいいと思う。
福島とか玉木とかそういう元気がよくて頭の良い人を重用すれば生き残れるかもしれないのである。
社会民主党は風前の灯である。しかし、頑固にイギリスの労働党党首コービーを見習って一人でも戦う、社会民主的な社会をつくるという思想を掲げて、頑張れば、賛同する人もいるというもの。もう少しがんばってほしいのである。
共産党は着々と新旧の入れ替えをし、地域に根をはやして、地盤を固めている。今回の都議選でも、前回より２人増えている。自民党、公明党がきらいで、都民ファもあやしいと思った良識ある都民は、安倍政権への抗議の意味で共産党に投じたと思われる。そういう投票行動がこれから国政にもみられると思うのである。そして日本の政治的枠組みが変化すると思われ、自民党が分裂するとか、それはそれで、面白い。楽しみである。どちらにしても、選挙の行方が気になってワクワクする、NHKの国会中継や委員会中継が楽しみ、というような状況をつくりだし、多くの人が都議会や国政に関心をもってくれること、スタバやドトールで若者が政治の話を自由に自然に語る風景が日常化することそのことが大切なのである。ヨーロッパでは普通だけどね。
田崎史郎がいつもの総理の代弁者として登場、みなで、小池百合子の批判を繰り広げていて面白い。
ただ、有権者の多くが都民ファにいれているわけなので、こういうノリはよくないと思うんだが。
視聴者の多くは自民党ではない政党に投票しているわけである。
マスコミに登場するコメンテーターがあれこれ、都民ファのことをチルドレンだとか、知事支持者ばかりで都議会が健全にやれるのかとかいっているが、笑ってしまう。
安倍一強だって同じことだと思うんだが。それに、さっきも書いたが、現実として、多くの都民が都民ファおよび共産党などに投票しているわけで、自民党の敗退を残念がるマスコミはむしろ不快だろうに。
国会はどうなるのかという話に当然なる。
森友,加計学園、稲田発言、下村博文の闇献金・・・、パンツ泥棒とおんぶ大臣まで含めるととんでもない安倍政権。人材不足の感が否めない。
内閣改造？馬鹿言ってんじゃないよ。改造どころか、国民は安倍が嫌いなんだとおもうよ。私利私欲、国家権力の私物化にがまんならない。以前は岸や父親の威光で支持されていたこともあったが、今回森友と加計学園問題を経て、はっきり嫌いになったんだ。こんな奴が総理大臣なのかと絶望したのである。ついでにいえば総理夫人もひどい、ひどすぎる。とてもG２０なんかにつれていけない、汚れすぎていて、バカ丸出しで、恥ずかしいのである。
右から左、みんな義憤を覚えているのであり、改造しても安倍がやめない限り、やめろコールはやまないのである。
自民党は大敗をうけてなんとか新しくイメージを刷新したいと思うのであれば、安倍を辞めさせるしかないだろう。このままでは、自民党は崩壊するのである。
今、日本の政党政治の組み換えが行われようとしているように思える。
大きくは憲法改正。日本会議などによる右翼、それに反対する勢力に二分され、さらに細分化する政治グループ。都民ファが憲法論議でどのようなスタンスを取り、国政にどう食い込むかがポイントである。
都民ファは、今度は都民ではなく、相手が国民であるし、世界が相手である。
単純に「日本ファ」ではトランプの二の舞になってこれではあまりにおバカ、不評を買うだろうし、世界を相手にするのだから、当然、広い視野が必要になる。
いつまでも都議のスタンスではやっていけないのは明らかである。
財務、外交、安全保障、社会保障、環境、男女平等、地方自治などにおいて名だたるひとをもってくればやれるかもしれない。
ただし、憲法改正についてのスタンスのとりかたで、命取りになるので注意をしたほうがよい。
今、都議選で都民ファに入れている人は、たぶん、改憲派より護憲派なのではないかと思われる。安倍政権への反対票で、都民ファに票がながれたのである。だから都民ファが改憲にながれた瞬間にその支持は半減、もしくは消滅すると思われるのである。
民進党はレイホウはやめて、若手の優秀な議員をあつめて新しくすべきである。
まちがっても長妻 昭などは前面にでないほうがいいと思う。
福島とか玉木とかそういう元気がよくて頭の良い人を重用すれば生き残れるかもしれないのである。
社会民主党は風前の灯である。しかし、頑固にイギリスの労働党党首コービーを見習って一人でも戦う、社会民主的な社会をつくるという思想を掲げて、頑張れば、賛同する人もいるというもの。もう少しがんばってほしいのである。
共産党は着々と新旧の入れ替えをし、地域に根をはやして、地盤を固めている。今回の都議選でも、前回より２人増えている。自民党、公明党がきらいで、都民ファもあやしいと思った良識ある都民は、安倍政権への抗議の意味で共産党に投じたと思われる。そういう投票行動がこれから国政にもみられると思うのである。そして日本の政治的枠組みが変化すると思われ、自民党が分裂するとか、それはそれで、面白い。楽しみである。どちらにしても、選挙の行方が気になってワクワクする、NHKの国会中継や委員会中継が楽しみ、というような状況をつくりだし、多くの人が都議会や国政に関心をもってくれること、スタバやドトールで若者が政治の話を自由に自然に語る風景が日常化することそのことが大切なのである。ヨーロッパでは普通だけどね。
