明るい陽射しのなかで、我が家のバルコニーでは、アジサイが満開である。
ダンスパーティというアジサイ、華やかで美しいのだが、これが今満開である。
それに、本流の白とピンクのアジサイが後を追うように咲いている。
アナベルというのもあり、これは楚々としていて、涼やかな白レースのようなアジサイである。
姫スイレンが一つ、咲き、夕方にはもう閉じている。
控えめな花である。
イロハモミジ、ぐんぐんと伸びている。
そうそう、クチナシが一つ咲いて強い香りを放っている。
いくつものつぼみがあるから、これから毎日のように咲いてくれるのだろう。
皇帝ダリアは両手を広げながら、強い主張をしている。
花はずっと先で11月から12月になるようだが、今から私はここよ、お忘れなくと毎日訴えている。
もうすぐ、桔梗が咲きそうである。
いくつもつぼみがあり、膨らんでいる。
いいなあ、6月の我が家の庭の風景。
6月にしては、空気はカラッとしていて、まるで、コペンハーゲンに行ったよう。
どこまでも高い空、乾いた風に吹かれていると、嫌なこともみんな一瞬ではあるが、忘れられるような気がする。
草花を育てることで人の心は慰められることをしみじみと感じる今日この頃。
ダンスパーティというアジサイ、華やかで美しいのだが、これが今満開である。
それに、本流の白とピンクのアジサイが後を追うように咲いている。
アナベルというのもあり、これは楚々としていて、涼やかな白レースのようなアジサイである。
姫スイレンが一つ、咲き、夕方にはもう閉じている。
控えめな花である。
イロハモミジ、ぐんぐんと伸びている。
そうそう、クチナシが一つ咲いて強い香りを放っている。
いくつものつぼみがあるから、これから毎日のように咲いてくれるのだろう。
皇帝ダリアは両手を広げながら、強い主張をしている。
花はずっと先で11月から12月になるようだが、今から私はここよ、お忘れなくと毎日訴えている。
もうすぐ、桔梗が咲きそうである。
いくつもつぼみがあり、膨らんでいる。
いいなあ、6月の我が家の庭の風景。
6月にしては、空気はカラッとしていて、まるで、コペンハーゲンに行ったよう。
どこまでも高い空、乾いた風に吹かれていると、嫌なこともみんな一瞬ではあるが、忘れられるような気がする。
草花を育てることで人の心は慰められることをしみじみと感じる今日この頃。