環境負荷を軽減するために何ができるか。
最近気になるのは、やたらに木が切られていることである。
偶然であるが、好きな木があって、いつもその道を通るときに楽しみにしていた。
近所の人も、犬の散歩などでその道は人気である。
人気の理由は、大きなイチョウの木があるからである。
その木が、ある時突然切られていた。切り株になっていた。
ショックである。
だれがこんなことを!
イチョウの持ち主が高齢化して管理できなくなって、周辺住民から切れと言われていたらしい。
周辺住民としてみれば、大木だから台風で倒れたら大変、秋の落ち葉の掃除が大変などなどの理由で切れと言ってくるのだろうが、それではCOP21が泣くのである。
なんとか大木を切らないで済ませる方法はないか、それを地域住民で考えること、それが地域民主主義なのではないか。
私有財産と地域エゴと環境保全のせめぎあい。
まずやることは、木を守るために行政が規制することだろう。
個人の持ち物でも環境破壊、負荷となるものについては、保護をかける、そういう時代になっていると思うのである。行政の意識も地域住民の意識もいまいちだと環境破壊は進んでしまい、取り返しのつかないことになるのである。
待ったなしの環境問題。
身の回りの緑をどう守るか、大気汚染をどう解消するか、ひとつひとつ住民が取組、行政を動かし、地域住民の意向をくみつつ緑を守る運動が必要になっている。
貧しい人たちは、環境より給料をというので、大変である。
ヨーロッパでも環境問題に関心があるのは、裕福な人々であり、ウイーンやパリ、フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンの人々の日常の話題は環境、しかし、そこでも移民や低所得層にとっては、環境より日々の暮らしの問題のほうが優先する。
なかなか思い通りにはいかないものである。
いくつもの地域的格差、国家間の格差が入り組み、環境問題の解消は遅々として進まないのである。そうこうしているうちに時間切れとなり、結局我々はどうしようもなくひどい環境で生きることになるのか。
なんとかして熱帯化、水没、大気汚染はさけたいものである。
最近気になるのは、やたらに木が切られていることである。
偶然であるが、好きな木があって、いつもその道を通るときに楽しみにしていた。
近所の人も、犬の散歩などでその道は人気である。
人気の理由は、大きなイチョウの木があるからである。
その木が、ある時突然切られていた。切り株になっていた。
ショックである。
だれがこんなことを!
イチョウの持ち主が高齢化して管理できなくなって、周辺住民から切れと言われていたらしい。
周辺住民としてみれば、大木だから台風で倒れたら大変、秋の落ち葉の掃除が大変などなどの理由で切れと言ってくるのだろうが、それではCOP21が泣くのである。
なんとか大木を切らないで済ませる方法はないか、それを地域住民で考えること、それが地域民主主義なのではないか。
私有財産と地域エゴと環境保全のせめぎあい。
まずやることは、木を守るために行政が規制することだろう。
個人の持ち物でも環境破壊、負荷となるものについては、保護をかける、そういう時代になっていると思うのである。行政の意識も地域住民の意識もいまいちだと環境破壊は進んでしまい、取り返しのつかないことになるのである。
待ったなしの環境問題。
身の回りの緑をどう守るか、大気汚染をどう解消するか、ひとつひとつ住民が取組、行政を動かし、地域住民の意向をくみつつ緑を守る運動が必要になっている。
貧しい人たちは、環境より給料をというので、大変である。
ヨーロッパでも環境問題に関心があるのは、裕福な人々であり、ウイーンやパリ、フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンの人々の日常の話題は環境、しかし、そこでも移民や低所得層にとっては、環境より日々の暮らしの問題のほうが優先する。
なかなか思い通りにはいかないものである。
いくつもの地域的格差、国家間の格差が入り組み、環境問題の解消は遅々として進まないのである。そうこうしているうちに時間切れとなり、結局我々はどうしようもなくひどい環境で生きることになるのか。
なんとかして熱帯化、水没、大気汚染はさけたいものである。