3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

TV番組の制作は視聴率など気にしないほうがよいのである

2013-04-23 17:33:20 | 現代社会論
TV番組は、とくにNHKは公共放送であるので、視聴率など気にせず、必要であると思うトピックであればとことん追求し社会に発信すべきなのである。
下手に視聴率など気にするとろくなことはない。
視聴率ばかりに気をとられていると商業主義に巻き込まれ、ポピュリズム、とんでもないものが出来上がってしまうだろう。

民放のまねなどしなくて良い。
女子アナにミニスカなどはかせなくてもよい。

井上あさひさんのミニスカほどダサいものはないと思うのだがどうだろう。
両足が開いていてだらしなくみっともなくて見てられないのは私だけか?
気象予報士もひらひらワンピースなど着て出てきてどうなのだろう。天気予報は淡々と冷静に報道してほしい。別の楽しみ、特に男性視聴者を意識する必要はない。

WEB24とかという番組の女性アナも自分がコメンテーターにでもなったようにあれこれえらそうにコメントしてなにかと力説したりするが勘違いしているとしかいいようがない。
男性アナにしたほうが冷静でよいのではないかと思うがどうだろう。

女性を登用して親しみやい番組を作ろうとするのはまあ理解できるが、中身がバカみたいだと、いただけない。

BBCやCNNを見ていると年齢も高く、体型もいろいろな女性キャスターが登用されていてそれが主流である。天気予報も事実だけを淡々と放送する。
日本のメディアの女性の登用の仕方は所詮、職場の花的な扱いから脱していない。まったくもって不快である。ただのおやじ目線で作っているとしか言いようがない。

これだから日本は沈むのである。

なんだか今日は辛口な私ですみません。



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八重の桜:見てます3 視聴率など気にしないでほしい

2013-04-23 10:57:20 | 日記
八重の桜、毎回楽しみににして、見ています。

視聴率が低いのですか?ふうーん、世の中いろいろなんだなあ。

これまでは、竜馬にしても、薩長土肥からみた、つまり官軍からみた歴史ものがおおかったわけで、賊軍からの視点がよいと思います。権力の中心が移って行って、最後には賊軍になっていく会津の悲劇への道がよくわかります。思わぬやりすぎ勢力(新撰組)が出てきて、当初の思惑とは違う方向に歴史の歯車が動いていくんですね。
外交も内政もシナリオ通りにはいかない。思わぬ方向に間違っていかないように統治力というのが実はとても大切なのだと思います。

綾瀬はるかはあまり好きではありませんが、だって、武家の娘にしては凛々しさに欠け、ピンボケだから、それでも、周りの演技のうまさに支えられてぎりぎりなんとかやっています。
目が泳ぐので困りますが。

NHKは視聴率など気にせず、それから、すべての年代に受けようなどとは思わず、特に若者世代受けをねらうのはよくない。思い切りお金をかけて信じる道を行ってほしいです。

ホームドラマではないのだし、時代考証もやっているのだし、俗っぽくならないのがNHK。視聴率など気にするようではNHKとはいえませんからね。

孝明天皇が急になくなってしまい、暗殺説もあるようで、本当のところは別として、これに関していろいろネットで読むと結構面白いです。
歴史の大きなうねり、社会システムの大変革の後ろには暗躍する人もいるのだろうと想像でき、明治維新がどのようにして達成され、その後のしくみが形成されたのか、多面的な見方も必要であると思います。

会津藩の人々はみな礼儀ただしく、所作が美しく、大変ためになります。

江戸末期、武家社会が崩壊しつつあったとはいえ、どの藩も武士たちはきちんとした教育としつけをうけ、文武両道を貫いていたのでしょうね。

中村獅童も頑張っていていいです。NHKの歴史どっきり?だったか、あれとこれと…どっちもいいです。






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新しい年度がはじまったね

2013-04-23 10:33:12 | 日記
2013年度がはじまり、とても忙しくしている。
年度末の殺人的忙しさをようやくくぐりぬけたと思ったら、休む暇もなく、新年度のイベントがたくさんあって疲れる。

1週間、1か月の仕事の組み立てをする前にどんどんいろいろな仕事がはいってきて、悲鳴をあげたくなる。
じっくり質の高い仕事をするために時間をかけたいのだが、それもかなわずストレスばかりが積み重なる。

歌う気にもなれやしない。
声を出す気も起きない。

元気だから歌えるのであり、元気じゃなければ歌えない。
歌えば元気になるのかもしれないが、歌う気になれないのだから仕方がない。

こんなときは水泳でもして気分転換をと思い、ミラショーンの水着なんか買っちゃったが、まだ、泳ぐ時間さえとれない。

おいしいものでも食べるしか気分転換はできないということで、体重だけが増えていく。

世のビジネスパーソンが生活習慣病になるのは仕方がないのである。




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ボストン・マラソンの爆破事件

2013-04-23 10:12:45 | 現代社会論
ボストン・マラソンの爆破事件の容疑者はチェチェン出身の兄弟だった。
これがテロなのか不明だが、確かにどこかのテロ組織とつながっているのだろうが、どちらにしてもこの兄弟は幸せではなかったのだろう。兄はボクシングでアメリカ代表になりたいとおもっていたそうだから、アメリカが好きだったのだろう。弟は医師になることをめざしていた。
しかし、それが憎悪に変わった。何をきっかけに?

アメリカは自由を標榜していて、多くの移民を受け入れている多民族国家であるが、その実、キリスト教を信仰する白人中心社会であり、それ以外は排除される傾向にあるのだろう。
夢を実現できなかったものは挫折と敗北感のなかで、強固な白人社会に対し憎悪を募らせる。異なる宗教、とりわけ9.11以降はイスラムに対してはアメリカ白人社会は敵対意識をもっている。民族や宗教対立が生活レベルにおいて起きていて、それが憎悪になり、テロに走らせるのだろうか?

アメリカは銃社会であるから、いつでもこの手の事件は起こりうる。銃乱射だってありうるのだろう。テロ組織とは結びついていなくても、社会の底で憎悪は深く広がり、一発触発の危機状態はそこらにいつもあるのかもしれない。

アメリカの深い闇を感じる。

みなビジネスに忙しく24時間働いていて、何不自由なく暮らしているように思える。しかし、そういったサークルから外れた人々、憂き目にあっている人々は体制そのものに憎悪するようになるのだろう。コミュニティのなかでどのようなポジションを得るのかが重要かもしれない。
富裕でなくても豊かさを国民が感じることができるようなそういう政策がなされなければならないのだ。

日本だって、秋葉原事件をみると、テロではないものの、内なるテロのように思える。
地域社会や企業社会のなかでそれなりに存在を認められ生活の安定が図られていればテロには走らないのだろうに。

別のツールで社会に異議を申立て、発信する方法をとるだろうから。




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