教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

夕暮れに輝くもの

2010年10月12日 | 散歩
川沿いを歩いていたら
ピピーっと甲高い鳴声がしました。

もしかして・・



やっぱりカワセミでした♪
背景にぼんやりと大きな鯉が写っているような・・



可愛い♪出会えたのは久しぶりです。
秋のアレルギー原因物質代表のブタクサが繁茂していたので
夏以降は川沿いを避けていたのです。



夕日をうけて柿の葉は赤く



蜘蛛の巣は黄金色に輝いていました。



ミノムシは越冬準備ができたのでしょうか?
子供の頃はよく見かけたのに
外来種の寄生バエによって近年激減し
絶滅が心配されているのだとか。



夕暮れ、少し近所を歩いただけで
美しいもの面白いものにたくさん出会えました。
家にこもっていてはつまらないですね。



トドメはご近所のキダチチョウセンアサガオ。
園芸店ではエンジェルトランペットと呼ばれていますね。
こんなに華麗で強い芳香を放つ植物が全草毒なんて・・

近縁種のチョウセンアサガオも全草毒で、
江戸時代後期、華岡青洲がトリカブトなどとともに使用し
世界で初めての全身麻酔手術を成功させたという話は
有名ですね。明日10月13日は「麻酔の日」なのだそうです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッタの仲間 | トップ | 作品展のお知らせ »
最新の画像もっと見る

散歩」カテゴリの最新記事