教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

庭園散歩とスズメバチの巣

2024年05月23日 | 散歩

久しぶりに母を誘って俣野別邸公園に行きました。


広い芝生にはだ〜れもいない。とても静かです。


ウツギの花が満開でシャクナゲやツツジは終わりかけでした。


ジューンベリーの実は色づき始め


アリウム・ギガンチウムがちょうど見頃でした♪


吸蜜するツマグロヒョウモンを撮影する母

ひどい腰痛で歩くのもつらそうですが
痛みが遠のく時間が少しでも増えればと思います。


歩道にはチップ、芝生はフカフカ。
園内は優しい歩き心地でのんびりできます。


アリウムにはスズバチの仲間でしょうか、
艶のある綺麗なハチがきていました。

この日はハチをよく見た日で


キボシアシナガバチがイモムシを丸めているところにも遭遇。
好きな番組がアニマルプラネットという母も
くいいるように見つめていました。

帰宅後も風がなかったのでチャンス♪
南側と東側に茂るアケビを剪定しました。
この日に作業して良かったと後でしみじみ思いました。


剪定は楽にできるのですが、ゴミ袋に詰めるのが大変。
その作業を母に手伝ってもらい助かりました。

アケビのツルを切りフェンスから剥がすとびっくり!
突然ハチが飛びだしブンブンまとわりついてきました。
危険を感じ、その場から離れても追ってくる。。

地面を見ると


コガタスズメバチの巣が落ちていました。
アケビの茂みに作っていたのでしょう。
巣の中には卵や成長中の幼虫がいて申し訳ないことをしました。


2022年5月に、散歩中に出会ったコガタスズメバチの巣

剪定中に壊してしまった巣もこんな様子だったのでしょうか。


2023年5月に撮影したコガタスズメバチ

今回は刺されなくてさいわいでした。
性質はスズメバチの中では穏やかだそうですが
住宅街の植え込みで巣が大きくなってしまっては困ります。

鬱蒼としたツツジやニワウメも剪定しなければ。
庭のこまめなお手入れの大切さを痛感した一日でした。


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