教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

クモの糸

2010年10月08日 | 生き物
今度はクララの葉の間で見つけました♪



徳利型で直径2cmほどの
ナガコガネグモの卵のうです。



上から見てみると
きっちりフタがされているのがわかります。
来春に赤ちゃんナガコガネグモがたくさん出てくるのですね。
茎の周りには白い糸、卵のうの周りには
黄色い糸がかけられているのが不思議です。



ナガコガネグモのメス成体
上郷森の家まわりではよく見かけるクモです。



大きな巣についた雨粒が美しい・・
この時期一番存在感があるのはこの巣の持ち主、



ジョロウグモです。
巣を補修する姿はかなり迫力がありました。



絵に描いたようなこの巣を作ったのは
コガネグモの幼体、かな?
成体は6月頃までよく見かけましたが・・



夕日のあたった蜘蛛の糸も美しいものです♪



鮮やかな若草色の体を持った
ワキグロサツマノミダマシの巣作りを初めて見ました。
素早くてピントが合わない!
葉の裏で獲物をじっと待つタイプだと
勝手に思い込んでいたので感動してしまいました。



葉が糸でよられているな・・・
草むらをかき分けるとネコハエトリがささっ!
ピントが会っていないのが残念ですが
この可愛さが伝わるでしょうか?
出会ったことに満足してこの巣のようなものを
観察するのを忘れてしまいました。
これがネコハエトリの巣や卵のうなのかどうか
後日、脅かさない程度に確かめたいと思います。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の花々に | トップ | 天高く »
最新の画像もっと見る

生き物」カテゴリの最新記事