前回の教室日の朝、隣接する横浜自然観察の森で再びきのこを
探してみました。この日もヤマドリタケの仲間が出ていましたが
こんなに可愛い桃のようなきのこも!
今回も頼りになるきのこ好きさんにいろいろお聞きしたら
これはサクラシメジではないかということでした。
裏からみたらこんな感じ。笠の直径は6cm位、けっこう背が高いのです。
こちらはチシオタケ。
新鮮な内に傷つけると血の様な赤い汁が出るのだとか。
裏から見た様子。もうだいぶ傷んでいるようで茶褐色となっていました。
これだけは上郷森の家本館近くにあったきのこ。
栗色でいかにもおいしそうですが
裏から見たら灰色がかった色!
これは何の仲間なのか不明だということでした。
このきのこはハツタケの仲間
ピンクの点線で囲ってあるものは偶然出会って嬉しかった生き物です。
裏から見たらこんなに綺麗!
隣の葉についていたものは
ウマノスズクサを食べているジャコウアゲハの幼虫でした♪
こちらは初夏に撮影したジャコウアゲハのメス
あの幼虫がこんなに華麗な姿になるなんて驚きです。
今あの大きさなら、蛹の状態で越冬するのでしょうか。
顔や首や手を蚊に刺されてしまいましたがその甲斐があったというもの。
日陰にも楽しい世界が広がっていました。