思いきって遠征した日、晴れていろいろな生き物に会えました。
その時の画像を見直していたら嬉しい気付きがありました。
ユキヤナギにとまっていたこの蝶。
その場ではちょっと大きくて綺麗なコミスジだと思っていたのですが
胸横の白線に違和感を感じて調べてみたらホシミスジでした♪
幼虫の食草はシモツケ、ユキヤナギ、コデマリ等バラ科植物。
もしかしたら産卵していたのかもしれません!わかっていればもっと
しっかり行動を追ったのに。大切な側面も撮れなかったのが残念です。
比較までに、下の蝶はコミスジ。近所でもよく見られる蝶です。
コミスジは翅をひろげた姿が直線的で、胸横の白線も直線的。
ホシミスジは胸横の白線が小さなブロックに分かれています。
コミスジの幼虫の食草はフジ、クズ、ナンテンハギ等マメ科植物。
卵や幼虫や蛹も見てみたい♪
ホシミスジの近くにあった池では
ツチガエルが恋の季節をむかえていました。
トノサマガエル!このカエルも近所では会えません。
かなり大きいものもいました。
これだけ大きなカエルがいれば大きなヘビもいるはずですが・・
心の準備ができている時にかぎって会えません。
サワグルミを見上げると
ホタルがとまっていました。ヘイケボタルのようです。
ウバボタルには何度も会っていますがやはり本家本元は迫力が違います。
イチモンジセセリでないセセリだ!
調べてみたらオオチャバネセセリ。神奈川県でも見られるようです。
オオ、が名前につくと大柄なイメージですが、とても小さい♪
帰宅してから調べたり発見したり。牛のように反芻して
見たものがじわじわ体にしみこんできます。