教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

トリノフンダマシなど8月のクモ

2023年08月23日 | 生き物

絵画教室は8月末まで夏休みですが、作品展まで1か月をきりました。

先日、会場としてお借りする栄区民文化センターリリスに
責任者として作品展の打ち合わせに行ってきました。
展示パネルのレイアウトやライト・フックの数まで申請するのに
まだ展示枚数が確定しておらず。。
夏休み明けに確定事項をFAXさせていただく事になりました。

今年のDMが出来上がりました。




デザインの本を買って、それを参考に原稿をつくりました♪
また期日が近くなりましたらお知らせさせていただきます。


打ち合わせが終わった後、一か月ぶりの森を歩きました。


普段は時間が気になって歩けない範囲にも行こうと思いましたが
バケツの水をかぶったかのように汗をかき、足取りが重くなり。。


でも足元に若いヤマアカガエルが飛び出してきて一瞬元気に。


7月にオオトリノフンダマシの幼体を見かけた桑の木に


この日はトリノフンダマシが!


本当に鳥のフンのよう。うまく擬態しているな~♪

クモは他にも。


大型の繊細な網の中央に陣取っているので近づけません。


主は美しいスズミグモのメスでした。
すっかり大きくなって、次回は卵のうを見られるかもしれません。


こちらも大きな網。
複雑さはスズミグモほどではありませんが立派な巣です。


主はジョロウグモでした。
大きなメスの上にいるオスがそーっと近づいたり離れたり
しているのを見ていたら、手前の赤いクモが気になりだしました。

その極小の赤クモにピントを合わせてみると


アカイソウロウグモだ♪


腹端のほうから


真横から

ジョロウグモ、オニグモ、ゴミグモなどの巣に寄生して
かかった獲物をちゃっかりいただくのだそう。

以前出会った時は時間切れでちゃんと撮影できず、
数日後に見たらもういなかった、ということがありました。
今年も会えてよかった。

このほかにも真夏ならではの出会いがありました。
次に続きます☆


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