教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月二回目の教室 彩り探して

2021年12月07日 | 教室風景

ひんやりした風が吹きもっと厚着してくればよかったと思った朝。


空が青くないというだけで風景が冬めいてさみしく感じられました。

12月2回目の教室日は一日曇天。


ヒヨドリたちの甲高いさえずりを聞きながらも心静かに課題に集中。。
画面は一筆入れるごとに少しずつ変わり、また次の課題が見えてきます。


午前中、Uさんが水彩画作品を完成させました。
後ほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆

休み時間、今の時期らしい彩りがないか探し歩きました。


ぽつぽつ真っ赤に色づいたカエデが。
今年の色づきは昨年よりやや早いような。。


直径8mmほどの小粒なグミが鈴なり!アキグミでしょうか。


棒つき飴のよう。
一個口に入れたら美味しい♪水分は少なく渋みが残っていました。


ムラサキシキブの実も小鳥のごちそう☆
すでに来春の準備が進んでいるようです。


ホオズキの実がのこっていました。趣がありますね☆
この森で見たのは初めてです。


リンドウはそろそろ終わり


まだ頑張るジョロウグモもいました。

葉裏に越冬蝶がいないか探していたら、目の前に


オレンジ色の何かがふわ~っと飛んできました。
寄生バチであるヒメバチの仲間だろうとは思うのですが名前はわからず。

この日はとうとうチョウや蛾を一頭も見つけることができませんでした。



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