教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

エゴノキの花と丸裸のミズキ

2020年05月26日 | 生き物

いちばん近くの公園では見事な桜と白木蓮の花が見られるいうことを
この春発見したのですが、先日エゴノキの大木があることも知りました。


花がぎっしり!


クマバチが飛び交っています。


脚に花粉がたくさんついていますね♪


どこに巣があるのだろう?お母さん頑張って☆

久しぶりに歩いた川沿いでは雪のように舞う白い蛾が多数見られました。


この画面の中だけで30頭はいます。


飛んでいるものの正体はキアシドクガ


名前の通り黄色い脚をもっています。半透明の翅が美しい。。


蛹もきれいです。イモムシ時代の黒い毛が見えて
いかにもかぶれそうなのに毒はないそうです。


あてにしていたミズキの花はキアシドクガの大発生で丸裸。
うっかり撮影するのを忘れたのでこれは昨年5月初旬の画像です。


これも昨年のキアシドクガの幼虫。
木の下に入り込んで撮影していたら帽子に幼虫が落ちてきて驚きましたっけ。

食べつくされてもやがて新しい葉を出し、また違う虫がやってくる。
しっかり根を張り再生するミズキのたくましさに感動します。



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