教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

ジャノメチョウの産卵に後で気付く

2017年08月04日 | 生き物

久しぶりに川沿いを歩くことができました。


厚い雲の間から青い空がのぞいています。
目の前を飛ぶのはウスバキトンボでしょうか。

飛んでいるトンボはむずかしいけれど


とまっていることの多いハグロトンボのメスなら♪
それでも敏感で1mと近づかせてはもらえません。


翅を広げたり閉じたり。優雅なトンボです。

近くにはジャノメチョウのメスもいました。


産卵するかもしれないと思ってみていましたが
そのような素振りはみられませんでした。
帰宅して調べると、ジャノメチョウは卵を葉に産みつけるのではなく
下に産み落とすらしいことがわかりました。


ピンボケも含めて10枚ほど撮影した画像をあらためて見てみると
この画像だけ卵らしきものが写っていました!


ポロリと卵!
直前の写真には何も写っていなかったので
これが卵を産み落とした直後だと思われます。
次回ジャノメチョウのメスに出会ったら注意して見てみよう♪

昆虫たちの真夏の貴重な蜜源、アベリアを見に行くと
この時はオオスカシバはおらず


クマバチが夢中に吸蜜していました。


花の中に頭を入れるのではなく外から口吻を刺しているようです。

30分たらずの歩きで大汗をかいたものの気分はすっきり!
真夏の川沿いは楽しいです。


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