教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

そしてだれもいなくなった

2017年08月08日 | 生き物

猫に会ったあと、以前驚きのドラマを見たフェンネルを
再度見に行きました。襲ってくるキアシナガバチに対抗して
黄色い臭角を出していたキアゲハの幼虫はどうなっただろう?
あの時はまだキアゲハの幼虫は数匹残っていたはずです。


またしてもキアシナガバチ!
見上げるばかりに成長したフェンネルの株の根元から上まで
螺旋を描くように飛んで獲物を探していました。
時間をかけていましたが数分後諦めて去っていきました。。

やはり、キアゲハの幼虫はすべていなくなってしまったようです。


今フェンネルに一番多く見られる生き物はアカスジカメムシとなり


カップルが多く誕生していましたがまだ卵は見られませんでした。


サルビア・ガラニチカにいたのはブチヒゲカメムシ


トラマルハナバチもいました。


青色が違って見えるのは違うカメラで撮影しているためです。
花が青っぽく写っているほうはnikon AW100、
紫色に写っているほうはpentax k-5で撮影しました。
普段接写に使っているAW100は水中でも撮れるから重宝しており
こっくりした写りのK-5は今まで使ったどのpentax機よりも好き♪


香り高いローズマリーにはヤマトシジミ

今、外では暴風がふいています。落ち着かない日が続きますね。

コメント (2)
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