夕方4時を過ぎるとだいぶ太陽の力が弱まります。
もうすぐ夏が終わってしまうのですね。。
でもまだアブラゼミの声は大きく
クヌギの樹液も出ています。
この時訪れていたのはサトキマダラヒカゲだけ。
蜂のようなものが薄暗い茂みで飛び回っていましたが
それは産卵場所を探すホシホウジャクでした。
幼虫の食草はヘクソカズラ。
近くには花をつけたヘクソカズラの群落がありました。
別名のヤイトバナのほうが素敵ですね。
クサギの花のまわりを飛ぶクロアゲハを追いかけたら
木陰に入ってぴたりととまりました。
ここが今晩のねぐらのようです。
黒いアゲハはよく似ています。
こちらはジャコウアゲハのオス
よく見れば後ろ翅の色形がまったく違いますが
飛びまわっているときはわかりづらいです。
ヤブカラシで休んでいたのはモンシロチョウ
この時ちょうど17時でした。
蝶が寝たからかーえろ♪小さい声で歌いながら帰りました。