京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

まんまるケーキ

2014-08-11 22:21:35 | 美味しい♪
昨日はものすごくかったるくて、肩がこって、むかむかして…熱中症かな、と思ってしまいました。
鬼の霍乱と言われそうですが、夏はホントに弱いんです。で、久しぶりに早く寝てしまいました

台風一過で秋空のような朝でしたがやっぱり暑い…。ああ、また気分が悪くなりそう…。

        
        昨日の午前中にアッシー君に頼んで、新宿まで買いに行ったケーキ(昨日までの
        限定出店だったので)
        シンプルなスポンジケーキ。その名も「まんまるケーキ」です。

        
        “手土産”というコンセプトで、可愛い缶に入っています。

        
        三軒茶屋の「SUSUCRE(シュシュクレ)」という焼き菓子のお店。
        シュシュクレはフランス語で砂糖とか甘いの意味、保存料は一切使っていない
        そうです。

        
        私は素朴なスポンジケーキが好き。あんまり凝ったケーキはちょっと飽きる。
        生クリームも本来は好きじゃないし。

        
        バニラの風味豊かなシンプルなケーキ。ん、これがいいんです。
        毎日少しづつ切って食べよう…でも保存料使ってないですから、早目に食べないと。

        あまり調子は良くなかったけど、こういう素朴なケーキなら食べられます。だって、
        カステラって病人食ですものね

まだ誕生日会

2014-08-09 22:51:20 | パーティ & 集い
昨日の誕生日会食の二次会。メインの食事でちょっと食傷したかな、と分けてUPしました

        
        三越裏隣りにある「ル・ブラン」
        ケーキが、意外と 美味しかったので。私のチョイスはチーズケーキ。

              
              おなじみのモンブランも美味しかったそうです。      

              
              器が素敵でした。日本製のようですけど…。

        
散会後、近いので松煎餅によって瓦煎餅の夏バージョンの「暦」を買いました。
  「暦」は四季折々の江戸の風物を瓦煎餅に描いたものです。

        
        かき氷、何といっても夏っぽい!

        
        団扇

        
        金魚。風鈴。
        選ぶのも楽しいくらいにたくさんの絵があります。食べるのがもったいないけど、
        お客様に出すと、話題提供になります。

        
        

              

        

HAPPY BIRTHDAY ♪

2014-08-08 23:16:25 | パーティ & 集い
OTTOと私の共通の友人たちが、OTTO の誕生日会を計画してくれました。

  
  銀座「KAZAN」、イタリアンシーフードレストランです。             (KAZAN のホームページより)

   
  この洒落たグラスに入ってきたのは「幻のレッドスパークリングワイン」、付録の私が注文。何が幻なのか…
  甘口の美味しいワインでした。OTTOの注文した赤ワインが向こうに。名前は忘れました。

  初めに出されたオードブルはキャッツアイオイスター。

        
        選べるオードブル。その1:生うにのジュレ

        
        選べるオードブル。その2:ワタリガニと旬野菜のムース

        
        ローストビーフかと思ったら、イワシクジラだそうです。始めて食べた ちょっぴり
        パサついたローストビーフといった味。

        
        フェデリーニ、というのかな?ちょっと細いパスタ。海老と桃が乗ってます。
        茹でたパスタをオリーブオイルで和え、コショウをふっただけ、と説明されましたけど…。
        それだけじゃないよネ。

        
        メイン、その1:本日の魚貝で、時知らずのxxx←覚えていない

        
        メイン、その2: ニューカレドニア産の“天使の海老”の絶品フライ。
        カラが柔らかいので頭からシッポまで食べられます、ってホントでした。

        
        穴子とサマートリフのxxリゾット。赤くて甘いソースのリゾットでした。

        
        本日のメインテーマ、バースデープレート うれしい~

        
        誕生日でない人のデザート。パプリカのアイスクリームですって!

        
        そして飲み物。

        友達ってありがたいですねぇ 家族以外に誕生日を祝ってもらえるなんて、感激
        美味しい、幸せなひとときでした。OTTOになり代わり、ありがとうございました。
                                     

立秋

2014-08-07 22:31:42 | 季節のことば
速い!もう立秋ですって。
「春は名のみの…」と歌にも歌われるけれど、秋も名ばかりの暑い日々です。

        
        駅の隣のお花屋さん、ルーフの先からミストが出てくる。並べてあるお花のためにも
        いいのかもしれないけれど、暑い中歩いてきた人たちにはオアシス、みんな一瞬立ち
        止まってしまいますから。

              
              IMO-TO からぎりぎり間に合って、昨日暑中見舞が届きました。
              これは外表紙。

            
            畳んであるカードを開くと、中は派手好きな 魚からのコメントです。
            中の紙を畳んで、外表紙を張り付けた、というカードでした。

近年、ぐっと数が少なくなったIMO-TO のはがき絵、なので昔々の作品に再登場してもらいました。

      
      『リスと一緒に西瓜を食べる』
      リスはスイカの種が大好き。種を食べている右のリスがよく描けたと、作者満足のコメントあり。

      
      同じ構図でトウモロコシを食べるリス。右のリス、トウモロコシの種を探しているとおぼしき
      目つきがいい。

      このころは描きまくっていたころでしょうか、作品が次々送られててきていました。
          

鷺草再会

2014-08-06 23:28:01 | 季節のことば
今年も鷺が一羽づつ舞い降りるように白い花が咲きました。

              
              一番花がやっと開き始めたのは5日くらい前。今年は芽が出ないか
              と思っていたので、小さな蕾を見つけた時はやったの気分。

        
        次々と鷺が羽を広げていきます。

              
              三羽の鷺が風に羽をひらひらさせて優雅な舞を見せてくれます。

        
        何度見ても精緻な細工、見飽きることがない。

              
              今日は4羽めの鷺がそろりそろりと羽を広げようとしています。

        
        一番花もまだ元気。まだ蕾があるので楽しみ。何羽揃ってくれるでしょうか?

        鷺草の英名もイーグレットフラワー(Eargret Flower)、白鷺の意味です。
        野生種はレッドデータブックに載ってしまいました。

              

八月納涼歌舞伎

2014-08-05 22:58:39 | 季節のことば
思いがけず席が取れました。

     
     勘九郎・七之助兄弟の歌舞伎を見てみたいものと思っていたので、友人に誘われた時
     暑さを忘れてOKしてしまいました。
     「恐怖時代」という歌舞伎らしからぬ演目は谷崎潤一郎の戯曲がベースになっている
     とのこと。思いもよらぬ凄惨な結末でしたが、最後の最後に勘九郎演じる茶坊主珍斎
     のおとぼけ顔に思わず笑いがおこったところで幕となりました。救いの演出なんですね。

     次の「竜虎」は長い長い、例のたてがみをつけた竜と虎が激しくせめぎあう様を舞踊に
     仕立てたもの。獅童さん、迫力ありました。

        
        休憩時間に4枚の緞帳を一枚づつ下ろして披露してくれます。緞帳はそれぞれ企業が
        提供してくれたものなので、コマーシャルの目的もあるのかな?

        

        
        
        

        
        幕間に食べたお弁当。地下鉄東銀座駅の歌舞伎座に直接出られる改札口前広場は
        「木挽町広場」と呼ばれ、歌舞伎グッズやお土産の売店が並んでいます。
        お弁当屋さんもあり、そこで歌舞伎座に入る前に買っておきました。

              
              「木挽町広場」にくまモンの歌舞伎グッズもありましたよ。
              友人はこの歌舞伎くまモンのクリアファイルをお孫ちゃん
              のお土産にと買いました。

        
        観終わったあとは、歌舞伎座隣の文明堂喫茶室でクリームあんみつを。
        寒天…いや、これクズじゃなあい?この弾力は多分くずきりのクズです。
        黒蜜とよく合って、美味しかった。アンコがちょっと甘いけど。

        それにしてもあぢい
        歌舞伎もよかったし、お弁当もあんみつもおいしかったけど、やっぱりお出かけは
        控えたい…東京は36℃とか、コンクリートジャングルの銀座はそれ以上だと思う。

        
 
        

キティちゃんが好き!

2014-08-04 21:53:06 | ちょっと立ち話
昨日の「おもしろく縫える袋」の中に入っていたものです。
ちなみに、古語の「おもしろい」は興味深い、とか素晴らしいという意味です。

        
        黒地の西瓜模様の大きい袋に入っていたのは風月堂のゴーフル。キティちゃんの
        型でやいたゴーフル、ちょっと食べにくい。

              
              白地の小さい袋には西瓜の飴 よく見つけたこと!

              
              ほかに箱の中に袋と一緒に入っていたもの、栄太郎の飴。
              やっぱりサンリオとのコラボでキティちゃんの缶。

        
        不二家とサンリオのコラボ、ミルキーの箱にキティちゃん。
        
        ハローキティは今年40周年なのだそうです。キティちゃんて40歳ってこと

              
              箱の裏のこの注意書き 治療材が取れちゃった人が多いのでしょうね。
              気をつけなくちゃ!
              楽しい付録がいっぱい、楽しみました Sちゃん、ありがとう

おまけ
        
        今日のおやつ。箱根のお土産の公時山(きんときやま)饅頭をいただきました。
        アンコがたっぷり!

               

「おもしろく縫へる袋」

2014-08-03 22:22:38 | ちょっと立ち話
手縫いの可愛い袋、しかも中身の詰まった袋をいただきました。

        
        西瓜の柄の大小の袋。わざと出した脇縫いのラインが差し色。

        
        黒地の西瓜柄袋には赤い裏地、その裏地をわざと出してアクセントにしている。
        袋を開くと、キティちゃんの缶が。風月堂とサンリオがコラボした、キティちゃんの
        ゴーフルでした。

        
        巾着口を締める紐の先に柄と同じ西瓜が。細かい手間とアイデアに脱帽!

        
        白地の西瓜柄の小さな袋には、西瓜の飴!

        
        この袋の紐の先はもう一つの袋の紐とは違う西瓜がくっついている!

        
        添え手紙もちゃんと西瓜の便箋!

              
              極めつけは切手、西瓜の図柄です。

        手縫いの袋というだけでも心籠るオリジナルなのに、何から何まで行き届いた細心の
        アイデア尽くし。袋と共に贈られたきたグッズも面白いので明日披露しますネ。

生ける世に吾(あ)はいまだ見ず 言絶えて かくおもしろく縫へる袋は   大伴家持(万葉集)

   (この世に生まれてこのかた、私はまだ見たこともないよ。言葉には表せないくらいこんなに
    素敵に縫ってある袋は!)
    ――大伴家持の恋人、のちに妻となった坂上大譲(おおいらつめ)が家持に手縫いの袋を贈った
      時に、家持から大嬢に贈ったお礼の歌です。現代と全く変わらない贈り物とお礼の言葉が
      1000年以上も前の万葉集にちゃんと残っているのがすごいでしょ!  
             

軽井沢―No.3

2014-08-02 23:17:36 | 小さな旅
足元も緑、高原の花にも癒されました。

        
        軽井沢駅からまっすぐ銀座に向かうメイン通り、並木の裾には色鮮やかなカンゾウの花。

        
        林の中には山アジサイが緑の中のアクセント。

              
              旧三笠ホテルの庭に咲いていたベルガモット

        
        金水引。水辺で揺れていました。

        
        ラベンダーも。

              
              センニンソウもあちこちの木に絡みついて、大家さんの
              木を覆うように蔓を伸ばし、白いミニミニクレマチスの
              ような花を咲かせています。

        
        庭にスモークツリーを見つけました。

        
        コスモスも咲き始めて、高原の夏は短いよ、と教えてくれているみたい。

              
              誰か知らない方の別荘(勝手にいいかな、ゴメンナサイ)
              林の中の大きな家のテラスに白いチェアーが2つ。
              目覚めのコーヒーを飲んだり、木漏れ日の陰で本を読んだり…
              いいなあ~、あの椅子!

        ヒトサマのステキな家を眺めて別荘ライフの疑似体験。たとえ1日でもリフレッシュ
        できました。軽井沢を昼過ぎに出て、じつはそれから佐久を南下、小海線に沿って
        走り、清里まで行きました。清泉寮でソフトクリームを食べるために、です。

        (内緒の話…アッシー、少々バテました。ちょっと若ぶったかなあ、と反省)                     

軽井沢に―No.2

2014-08-01 23:26:33 | 小さな旅
軽井沢の老舗ホテル・万平ホテルは今年120年を迎えるそうです。

        
        本館は木造、全室禁煙です。

        
        ロビー前の廊下のステンドグラス、昭和初期の風俗が描かれています。
        ステンドグラスの向こう側はメインダイニング。

        
        玄関前の庭には山百合がたわわに咲きあふれていました。

              
              万平ホテルでは噂のフレンチトーストを食べたかったのですが、
              時間が中途半端で、結局ドレッシングとジャムを買い込んだ
              だけでホテルを出ることにしました。

        
        星野温泉ゾーンを流れる湯川、すぐ足もとを流れる箇所もあるけれど、結構流れが
        速い川です。

              
              ほんの少し川幅を広げてせせらぎを作ったかと思うと…

        
        また川幅いっぱいに岩を運んで荒い流れに戻ります。
        緑の木々に覆われた流れは涼感いっぱい。

              
                  からまつの林を出でて
                  からまつの林に入りぬ
                  からまつの林に入りて
                  また細く道はつづけり

                  からまつの林の奥も
                  わが通る道はありけり
                      :
                      :

        流れのほとりに立つと涼風がたって、まさに天然のクーラー、緑色と水色の風を
        まとって体中デドックス!