京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

やっぱり朝顔

2014-08-14 22:14:45 | 季節のことば
昔のように朝顔を見かけなくなった気がする…。

              
              量販店の園芸売り場で先日見かけ、やっぱり買ってしまった。
              売れ残りっぽい。なぜなら、もう種が一つ二つでき始めているし、
              並んでいた4鉢ほどの一番端の鉢は、棚の足に蔓が巻き付いて
              いたから。ずっとここに置いてあったんだ。
              でもまだまだ咲いてくれそうだったので。

        
        ただし、伸びた蔓をやたらに重ねて巻きつけるから、蕾が葉や茎に邪魔されて顔を
        出せなかった蕾は、花びらのあちこちにダメージを受けている。

        
        3本の茎から同時に蕾が開いてしまったので、花びらが思い切って広げられない花も。

        
        絞りのきれいな花が行燈の中に隠れてしまっている。表舞台に出られない花もある…。

              
              薄絹をピンと張ったように開くのが朝顔の花だと思うけど…。

        でも花色の種類は多いので、蕾を見つけたら、あたりの葉を整理してあげている。
        何色の花がいくつ咲いているかな、と期待しながらカーテンを開けるのは夏の朝の楽しみです。

        
        近所の西洋朝顔のヘブンリーブルー。塀のない道路際から二階のベランダに毎年、
        まさにその名のように這い上って、ブルーのカーテンをかけたよう。花の期間も
        長いし、道ゆく人たちも楽しませてもらっています。