京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

スペインの旅 ― №8 懐かしきトレド

2008-11-03 23:20:56 | 
若い日に旅したスペインで、トレドが一番印象に残っている。

      
      トレドはマドリッドの南部、湾曲するホタ川に三方を囲まれた、
      まるで自然の要塞のような小高い丘の上にあります。

      南対岸の見晴らし台から眺めたトレドの街。


街の中心部、ひときわ高い塔がそびえているのがカテドラル。

          
          丘の頂上の堅牢そうな四角い建物はアルカサル(お城)。

 
サン・マルティン橋。13世紀初めに造られたゴシック様式の橋。
橋と並んで走る車道で川を渡り、ビサグラの新門をくぐってトレドの街にはいる。

          
          トレドの象徴、カテドラル。

          
          街の中は石畳の迷路。

              
              斜面に張り付いたようなレンガ色の屋根の家。
              坂道と階段の街。陽だまりに椅子を出して、
              マイペースで新聞を読んでいる老人が絵になるネ。

              
              サン・トメ教会にあるエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」
              世界三大名画の一枚。(昨日の「ラス・メニーナ」と
              三大名画のうちの二枚を鑑賞してしまいました