補講の生徒さんのレッスンを終えへホッと一息。
正午を少し回ったところへ、電話が入りました。
「先生っ！グランプリ取りました～～～」
Yちゃんの声は感極まって大泣きです。
和幸ピアノコンクールの中学生部門の結果がHP上で発表されたのです。
昨日のYちゃんの演奏は、今までにないほど輝いていました。
順位を競うコンクール会場ではなく演奏会のステージかしらと錯覚を起こすほど、
全身で音楽を楽しんでいる演奏でした。
ピティナの全国決勝大会に出場したり、
その決勝大会で第3位をとった生徒さん達の時もそうでした。
とにかく純粋に音楽を磨きあげたり、追及していくのが楽しくて仕方がない、
そんな域に達した演奏は、ステージで一味も二味もちがった輝きを放ちます。
今までで最高の賞をいただけたYちゃん、
本当におめでとうございます！
この喜びがきっと次への力になりますね。
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午前中は、今日出演の生徒さんたちの最後の磨き上げレッスン。
お昼ご飯を急いで食べて、彩の国芸術劇場へ応援に出かけました。
ここの音楽ホールは楽器も音響もこの地域では最高のホールです。
このステージで演奏できるだけでも、子供たちにとってはものすごく貴重な体験。
このホールだからこそ、一人ひとりの出演者の個性が客席にしっかり伝わってきて、
子供の多いコンクールとはいえ飽きることがありません。
教室の生徒さん達もとてもいい演奏を聴かせてくれました。
幸せなひとときです・・・♪
集中力のある演奏を聴かせてくれた小3のSちゃんと小5のSくんが、奨励賞に輝きました。
努力を評価していただけて、それがピカピカの賞状という形になりました。
嬉しいですね、おめでとうございます！
(午前中に出演した生徒さんの演奏が今回聴けなかったのが、唯一の心残りです。)
日が落ちてからは中学生以上の部門。
そこへ出演する生徒さんの演奏もしっかり聴いてきました。
このくらいの年齢になってくると、
レッスンで一緒に学んだこと＋αが湧いて出てくるのが感動的です。
この部門の入賞発表は時間の都合で今日はお預けだそうで、明日HP上にて。
たくさんの演奏をじっくり聞くことが出来ました。
生徒さんの応援だけでなく、私にとっては充実した学びの時間です。
ここまで頑張り切った生徒さんたち、
精一杯の応援をして下さったご家族のみなさま、
みんなみんな素晴らしいです！
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小1Sちゃんがレッスンで取り組んでいるソナタのテーマ。
これはあの有名なモーツァルトのピアノソナタKV331の冒頭にあたります。
そんなこととは露とも知らずSちゃんは楽譜に向かっているのですが、
こんな時こそ名曲へと誘うチャンスです。
原曲の冒頭をさっそく弾いて聞かせてあげました。
そしてそれに続くメヌエットとトリオを紹介。
そしてついに3楽章のページをめくると、「アッ！これ知ってる！！！」
そうです、あの有名なトルコ行進曲です。笑
全曲の演奏に20分以上かかる曲がある事にもびっくり、
原曲のページ数が多いことにもびっくり。
そうやって新鮮な驚きとともに音楽の世界が広がっていきます。
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昨夜遅くに、真新しい制服に身を包んだ女の子の写真がLINEで送られてきました。
えんじ色のブレザーにチェックのスカート、
黒い帽子をかぶりって、手には大きな絵本。
「せいふくきてみた。」とのメッセージ付きでした。
憧れの小学校の制服が届いたんだね！
教室へ入ってくるなり走り寄ってきて、
そのまま私にしがみついてしまい、
今日はそのまま抱っこでレッスンスタート。
嬉しそうにニコニコしています！
卒園を間近に控えた年長さんたちです。
かわいい・かわいい♡
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年末の発表会のことを作文に書いてくれた生徒さんがいます。
ステージでバイオリンを演奏するドキドキとワクワクが、ひしひしと伝わってきます。
発表会の一日は、小さな子供にとっても大人にとっても、
とっても大きな出来事です。
この文集とともに、きっと一生の思い出になりますね。
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今週末に和幸ピアノコンクールの本選が開催されます。
予選を無事に通過し本選に進んだ生徒さんたちは、いよいよラストスパート！
もう一段グレードアップした演奏を目指して、
みんな試行錯誤の練習が続いていますが、
そんな努力が出来るのも泣いても笑ってもあとわずかです。
「予選の動画が届きました！」と生徒さんよりご連絡いただきました。
コンクール当日に会場でプロの業者さんが撮って編集したものです。
上手に弾けたステージの動画をこの踏ん張り時に見られるなんて、嬉しいですね♪
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はじめまして！のあいさつの後、
一緒にいらっしゃったお母様と少しお話している間も、
ピアノを弾きたくてうずうずしているように見えました。
ではレッスンを始めましょう！となったら、
嬉しそうにピアノに向かって、はじけるような演奏を聴かせてくれました。
今日は来月のコンクールに備えてと、
レッスンを申し込んでくださった女の子がレッスンに来てくれました。
しっかりレッスンした後には、ネコのルイちゃんにもご対面。
お家で飼っているのはワンちゃん、でもネコも好きなのだそうです。
小さなお子さんでも出来るペダルの使い方も、
レッスンの中でお話させていただきました。
また一緒にピアノ弾こうね！！
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「いやぁ、今日は練習不足で・・・。
仕事が立て込んでいましてね。でもようやく一山超えそうなんですよ。」
とレッスンが始まるや否や、Nさんお仕事のお話を聞かせて下さいました。
公共ホールや音楽ホールの天井の張替え工事は、
ふつうの鉄筋の建物と違いかなり大変な作業なのだそうです。
コンサートへ行ったときにホールの天井を見上げていただけるとわかると思いますが、
わざわざ音の反射を考えて複雑な形にデザインしてあるのです。
その形は二つとして同じホールはありません。
ですから張替ともなると材料の鉄筋からして一つ一つを再び作り直したりするのだそうで、
それはそれは手間のかかる大変な作業なのだとか。
日頃、素晴らしい音響に酔いしれている身ですが、
お話を聞くまでそんなことは想像だにしませんでした。
建築物の耐震関係のお仕事をなさっているからこそうかがえた、
貴重なお話でした。
素晴らしい演奏を素晴らしい響きで聴けるのは、
その建物を作ってくださった職人さんのおかげですね。
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大人のピアノの初心者むけの曲集は、
クラシックはもちろん、映画やドラマの曲や懐かしい日本の歌など、
様々なジャンルの名曲が編集されていることが多いです。
30年程前から日本で流行った曲、日本人なら誰もがいいなあと感じる曲を中心に。
中国から留学に来ているピアノ初心者の大人の生徒さん。
この「日本人なら誰でも知っている・・・」という部分が当てはまりません。
ちがう文化の中で育ってきているのですから、懐かしいと感じる昔なじみの曲ももちろん違います。
初心者用の曲集を探しつつ、軽くカルチャーショックを感じています。笑
今日お話ししていて発見したこと。
ゲームのBGMやアジアで流行った映画の曲は、かなり共通！
サティ作曲のジムノペディはとあるゲームのBGMで、
久石譲作曲の映画曲は世界的名曲としてご存じでした。
良かった！
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