藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

大雨

2019年05月21日 | 日々のくらし
大雨になるという予報だったので、
今が盛りと咲いている庭のバラを昨日のうちにすべて摘み取りました。
雨と風でボロボロになるまえに。



アプリコット色のバラばかり、
3種類のお花が混ざっています。

記録的大雨、大きな被害が出ませんように。

朝練

2019年05月19日 | ピアノレッスン
朝練というより、今はやりの朝活かしら?

日曜日の朝8時半という頭がフレッシュな時間に、
この夏コンクールにチャレンジする生徒たちが集まりました。
1ヶ月ほど前から予告していた課題曲の弾きあい会です。

お家での練習は自分だけの世界。
教室でのレッスンは先生と2人の世界。
でもステージで演奏するのは、聞いてくれるたくさんの人を前にした特別な世界。
人前で演奏する機会を何回も持つことは、
大きな力を育ててくれます。

暗譜もまだまだ不安だらけ、
おまけに練習が追い付かない曲たくさん。
そんな中で、みんな緊張しながらも演奏しました。
きっとそれぞれに何かを感じたはずです。

次の弾きあい会は2週間後。
一緒に頑張る仲間がいるから頑張れる!
一番大変な時期を、明るくたくましく乗り切りましょうね。



超充実

2019年05月18日 | ピアノレッスン
朝9時にレッスンスタート。
お昼前には4人の小学生たちとソルフェージュの授業。
8小節のメロディーに和声をつけることも、楽譜を描くことも、
少しづつですが慣れてきています。

お昼からは体験レッスンに来てくださった男の子とお母様。
そしてまたレッスン。
6時半でレッスンを終えてから家を飛び出し、
7時からのコンサートに開演2分前に滑り込みました。
シューマンばかりの熱演にどっぷりつかり、超充実の一日が終了。

一日が24時間以上あればいいのに!

譜読み・・・奥深さ

2019年05月17日 | ピアノレッスン
よそのお教室から移ってきた小6の男の子。
ようやく楽譜を見て譜読みをすることが出来るようになってきました。

楽譜を見て譜読みって?
と思われる方も多いと思います。
そうです。
譜読みの苦手な子のほとんどは、
実は楽譜を見て弾いていないのです!!!!
見ているのは鍵盤。
そして曲を弾く手掛かりは、耳で聞いた記憶。

楽譜から正確に情報を読み取るのが譜読み。
入り口はリズムや五線譜の理解ですが、
中級以上になると音楽の雰囲気やスタイルを読み取ることが出来たり、
上級になると作曲家が曲を作った想いまで読み取ることが出来るようになります。
ですから、プロの世界でも楽譜をどう読み解く(もう「譜読み」という言葉は、さすがに使いませんが)のかは、
とってもとっても重要な問題なのです。

その入り口の譜読みは、
数か月、数年かけてもちゃんと身に着ける甲斐のある大切なこと。

楽譜から目を離さずに、
しっかり考えながら曲を弾き進めるT君の姿に、
大きな成長を感じています。

季節仕事

2019年05月16日 | 日々のくらし
先週はコンサート直前の練習に追われていました。
一転今週は、五月のさわやかな風を感じる時間があります。

朝から庭に出て、勢いづいてきた藤の蔓を切り、
花が終わったつつじを二回り小さくして、
くたびれ果てたビオラの植木鉢の後始末を。
今しておかないと、すぐに梅雨の季節ですものね。

夏用に取り変えたシーツ一式。
ちょっと洗濯機まで行って部屋に戻ると、
真新しいシーツの上で、さっさとルイが陣取って昼寝中。
私のベッドなのに。。。

自分のために

2019年05月15日 | ピアノレッスン
今までに弾いてきた曲の中で、
これは好きだった・・・と思い入れがある曲が、
時が過ぎてしまうと弾けなくなっていくことに寂しさを感じるんです。
今までも何人かの生徒さんが、同じような気持ちを話してくださいました。
皆さんに共通しているのは、70歳を超えていらっしゃること。

もう一度その中の何曲かを練習しなおして、
いつでもパッと取り出して弾けるようにしておくことにしますと、
今日レッスンにいらっしゃったSさんが、嬉しそうにおっしゃいました。
せっかくピアノならっているんだもの、
気が向いた時に気に入った曲を気持ちよく弾けたら最高ですからと。

自分のためにお気に入りの曲を。
贅沢な人生の楽しみ方です。




先生、日々奮闘

2019年05月14日 | ピアノレッスン
小学校で音楽を教えていらっしゃるSさん。
少し前に音楽鑑賞でCDでなく生演奏を聴かせてあげたいからと、
ベートーヴェンの作品をレッスンに持っていらっしゃいました。
そして今日は、生徒の合唱伴奏のため「風になりたい」を。

限られた授業時間の中でも様々な音楽体験を!という教科書の意図は理想が高くて、
その意図を実際に生徒たちに伝えるべく奮闘する先生の姿には頭の下がる思いです。

教育の現場はきっとどこでも、
「少しでも良いものを!」との志に支えられているのですね。