ホームコンサートのすすめ

せっかく弾けるようになった曲、みんなどうしているのかしら…。
音楽は演奏する楽しみと聴く楽しみ、両面あります。
そして聴く醍醐味は、目の前で知っている人が演奏するのが一番！

「先日、ちょっとした集まりがあって、
そこにピアノがあったので、発表会の曲を子どもに披露してもらったんです～♪」
そんな話を聞かせていただきました。
沢山の拍手をもらうのも嬉しい、
○○さんのお子さんがこんなに成長してピアノも上手になったのを目の当たりにするのも、
これまた嬉しい。
ご親戚やご家族、お友達に囲まれてというのも素敵です。

弾けるようになったレパートリー、楽しんで活用してください！

ピアノが叫ぶ !?

たまたま補助ペダルがセットされていたのです。
それを年長さんのHちゃんが何気なく踏んでみたら、
ダンパーペダルのかかった響きのある音になりました。
「先生、これを踏むとピアノが叫ぶんだねぇ！」

女子会ランチ

冷たいお蕎麦がおいしい季節になりました。
梅おろし蕎麦です。(中味はもちろん、お皿にも涼を感じます)

発表会DVD

発表会当日は、舞台そでから生徒たちの演奏を聴いているようで、
控えている生徒のお世話や裏方の指示でなどであわただしく、
なかなかきちんと聴けていません。
(いつの日か客席で生徒たちの演奏を聴く！というのが夢です。。。)

いつも頼りにしているKさんが、
今回も全演奏を撮影してDVDを作ってくださいました。
今日はさっそく生徒たちの演奏をじっくり鑑賞。

小さい生徒たちの楽しそうな表情や
ちょっぴり緊張したかわいらしい様子は、ただただ微笑ましい。
ステージ演奏の難しさが分かってくる、少し成長した年齢の生徒となると、
この部分は成長したな～という感慨や、
ここは悔しかっただろうな…という思いが、
まるで手に取るように伝わってきます。

そして次に考えるのは、この先どんな経験を積ませてあげたらいいかということ。
みんな一生懸命練習して、精一杯の思いでステージに臨みました。
気持ちよく弾けたというのは、余裕もあってその生徒の持ち味も表現できたということ。
逆に思うような演奏が出来なかったのは、足りないものがあるということ。

どちらもその生徒の未来を育てるには、この先も経験を積み重ねることです。
必ず「なりたい自分へ近づく」ことが出来ますから。
それぞれの生徒に、次に必要な経験は何か？どうしたら壁を超えられるか？
次のステージが満足できるものになるように、またお手伝いの日々です。
悔しい思いも、嬉しい思いも、生徒たちと一緒にかみしめながら。。。

お天気

カラカラに乾燥したお洗濯日和。
シーツも全部洗って、冬物も一気に片づけたらどんなにさっぱりすることか。

庭の草花、春の花はもうおしまい。
この日差しには、夏の花がきっとぴったりです。

ルイちゃんがやってきました

今日からネコのルイちゃんがやってきました。
私がレッスンをしている間は、リビングと台所に閉じ込めておきますが、
「ニャンニャン」声が玄関に聞こえるかもしれません。笑

観光

せっかくの人気観光地に住んでいながら、
日ごろは渋滞を避けるようにして車で通り過ぎるだけ。
ですから観光のスポットにはてんで疎いのですが、
川越通の方と一緒にお散歩気分で観光に出かけました。

念願のうなぎ屋さんデビューに、蔵造の街並みのそぞろ歩き、
時間がゆっくりと流れて…川越っていい街ですね。

〇年越しの夢

むか～し高校生の時に耳にして、大好きになった曲。
その時には想像もできなかった年齢になって、
弾けるようになるとはこれまた想像もしていなかったピアノで、
甘酸っぱい思いを込めて弾くことになりました。
人生って、思いがけない素晴らしさが詰まっているのです！

楽譜は市販されていない曲なので、数日かけて楽譜を書きおこしました。
こんなに喜んでくださるなんて、私の方が感激です。

最近のルイ

ルイにそっくりのネコが、頻繁に庭に遊びに来ます。
そして我が物顔でうろうろしたり、揚げ句の果てには家の中まで入りこんだり。
けれどルイは怒りもせず…。

縄張りを荒らされて嫌じゃないのかな～と見ていると、
その猫が帰った後は神経質ににおいをかぎ回っていますから、
やっぱり嫌なようなのです。
う～ん、弱気だな～。歳のせい？？？
(ルイは今月で9歳になりました。)

次の一歩

発表会後、初めてのレッスンでは次の目標や課題を、
生徒たちそれぞれと相談して決めました。
そして今日は発表会後2回目のレッスン。
みんながどう取り組んだかがビンビン伝わってきました。

悩みぬいて選んだ新しい教本を、今までにないほど一生懸命弾いてきた小3Mちゃん。
その熱意溢れる演奏に発表会の演奏以上に感動しました。
発表会前までは重要性を今一つ分からないままテクニックの練習に取り組んでいた高校生のNちゃん。
曲を仕上げて演奏するときに、最後に何が大切になるのか実感がつかめてきたようです。
初めてのステージを終え、ホッとした様子の小2Nちゃん。
これからが本格的に上達するよ～～とばかりに少々けしかけ(笑)たので、慌てふためいた様子。
きっと来週は目の色が違ってくるはず。

それぞれに、ちゃんと自覚して次への意欲が芽生えてきています！