発表会DVD

発表会当日は、舞台そでから生徒たちの演奏を聴いているようで、
控えている生徒のお世話や裏方の指示でなどであわただしく、
なかなかきちんと聴けていません。
(いつの日か客席で生徒たちの演奏を聴く！というのが夢です。。。)

いつも頼りにしているKさんが、
今回も全演奏を撮影してDVDを作ってくださいました。
今日はさっそく生徒たちの演奏をじっくり鑑賞。

小さい生徒たちの楽しそうな表情や
ちょっぴり緊張したかわいらしい様子は、ただただ微笑ましい。
ステージ演奏の難しさが分かってくる、少し成長した年齢の生徒となると、
この部分は成長したな～という感慨や、
ここは悔しかっただろうな…という思いが、
まるで手に取るように伝わってきます。

そして次に考えるのは、この先どんな経験を積ませてあげたらいいかということ。
みんな一生懸命練習して、精一杯の思いでステージに臨みました。
気持ちよく弾けたというのは、余裕もあってその生徒の持ち味も表現できたということ。
逆に思うような演奏が出来なかったのは、足りないものがあるということ。

どちらもその生徒の未来を育てるには、この先も経験を積み重ねることです。
必ず「なりたい自分へ近づく」ことが出来ますから。
それぞれの生徒に、次に必要な経験は何か？どうしたら壁を超えられるか？
次のステージが満足できるものになるように、またお手伝いの日々です。
悔しい思いも、嬉しい思いも、生徒たちと一緒にかみしめながら。。。