藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

幼児の集中力は

2019年07月31日 | バイオリンレッスン
せっかく楽器を習い始めたんだから、いっぱい練習して・・・!
とは思ったものの、4歳や5歳の幼児だとなかなか大人が思ったようにはいきません。
「うちの子は、なかなか練習しなくて」と口々におっしゃいますが、
その頃の子供たちはみんなそう。
練習も学習も遊びも境目のない世界で生きているのですから。笑

参考までに、集中力が続く時間を調べてみました。

大人はだいたい90分程度。うんうん。

小学1・2年生は15分程度。
学年×10分という見解もあり、
高学年の生徒たちの顔を思い浮かべてみて、妙に納得です。

では幼児は?というと、年齢+1分だそう!!!

ましてやヴァイオリンは、ケースを開けて楽器を準備して、
それを姿勢正しく構えて・・・ピアノに比べて工程の多いこと。
楽器を構えた時点で、幼児の集中力はもしかすると終了かも。

ヴァイオリンケースは、楽器のベッド。
そこから大切に楽器を取り出して、ちょっと弾く真似をして、
また大切に楽器をケースにしまう。
それを一日に数度。
それがヴァイオリン練習のスタートというのが、
当たり前の幼児の姿かもしれません。

千里の道も一歩から。
そう思うと、たったこれだけのことだって大切な一歩です。