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藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

曲を創る

2007年03月08日 | 日々のくらし
作曲家嵐野英彦氏の講座を聞きに出掛けました。

読譜とは、楽譜の裏を読み、作曲家の気持ちのみならず生き様を見るのだそうです。楽譜は一種の情報伝達ツール、つまりどこまで情報発信源に肉薄できるかが面白さを左右します。(氾濫している情報の、そのあまりの多さに、ただ右から左へと受け流すことに慣れてしまっている自分の日常を思わず反省です・・・笑)

思いついた数個の音。それをどのように扱い・発展させ・形づくるかの作業は、建造物を創るようでとてもクリエイティヴなこと。そして、その思考や感性そのものがアートなのだと再確認。

以前、作曲家三善晃氏の講座でも心が揺さぶられるように感動を受けました。
芸術は人類が創り出した崇高な遊びです。お腹の足しにはなりませんが、これがないと心が寂しいのです。