脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

【脱サラ】向き、不向き

2020年06月07日 | 個人事業主
チラシを配り、小さな仕事を請けながら信用を得る。
そして、大きな仕事に繋げていく。
この目的は達せられそうだと手ごたえを感じましたが、同時に、大きな仕事と「他人(別の業者)に仕事を任せる」事に恐怖を感じました。

自分が作業するなら、全て自分の責任で対応できます。
クレームになったら直す事もできますし、不可能だと思えば断る事も可能です。
良いか悪いかは別にして、お金で解決する方法もあります。

でも、他人に任せたら、自分の判断だけではどうにもできません。
会社に属していた時代は、私との取引では無く「会社=大きな組織」との取引でしたので、不義理のリスクを考えるでしょうけど、私個人が相手だったら、不義理をしたところで大きな痛手にはなりません。
立場、力関係、私のほうが圧倒的に弱いのです。
(不義理をする人が悪いし、ほとんどの人は、相手がだれであってもしっかり対応してくれると思います)

契約を獲っても、着工するまで不安で眠れない。
着工しても、何かあると怖いから、現場に貼りついている(でも、作業する事は無い)
工事が完了し、集金するまで、不安で眠れない。

この「不安」に勝てる人が、リフォーム事業の「元請け(経営者)」としてやっていけるのでしょう。
営業としての能力云々、仕入れや業者との人脈云々では無いのですね。

私は、リフォーム事業の元請けは難しいようです。
小さな仕事だけ、というワケにはいきませんからね。
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