脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

ダメージ 3

2020年06月06日 | 経営
仕事が順調だと、人の意見を聞く耳を持たないかもしれません。
そんな気は無くても、話を聞く時間が無いという事もあるでしょう。
友人と酒を酌み交わす時の会話も大切ですが、友人と言うのは「価値観が合う相手」であるが多いので、意外な話は無かったりします。

大きなダメージを受けると「劇薬」に手を出したくなります。
急激な回復を望んでしまう、という意味です。
が、本来、大きなダメージを直すには、相応の時間が必要なのです。
耐える時間に必要な資金は、借りられるだけ借りるべきだと思います。

また「劇薬」は「特効薬」とも考えて、経営を立て直す「一発逆転」の手を求めるかもしれませんが、「そんなものは無い」と割り切ったほうが良いかもしれません。
例えば、TVでコマーシャルを流せば仕事は増えるでしょうけど、コマーシャルの資金を回収できる「力」が、自分にあるかを考える必要がありますよね。
同じように「雑誌掲載」であるとか、「設備投資」というような大きな手を打つ事は、今、すべきなのかをしっかり考えねばなりません。

だから「今」をしっかりみつめて、じっくり直す。
余計な出費は抑えて、今までを100としたら、101でも良いと割り切る。
生活費が100なら、99に抑える。
こうやって、少しずつ回復するという事こそ重要だと思います。

これを常日頃から考えていれば、今回のような大きなダメージを受けても、廃業や倒産は無いと思います。
(市場の激変は別ですけど)

おっと、ちょっと子供の宿題を見る時間になったので、続きは後ほど。
続きは「少しでも回復を早めるには」です。
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